思ったより期待外れ。
普段家で聞いているのはSMSのSE98とFXAUDIOのFX1002Aです、同じSTマイクロの小出力用のICを使っているので、興味を持っていました。
前回と比べて価格が70%近くアップしており躊躇しましたが。レビューも良くLXA-OT3も同ICを使用しているので、購入に踏み切りました。
到着したので、さっそくDACに繋いで音だししてみました、エージングもかねて8時間ほど鳴らして後、自分の聞きなれた曲をかけてみました。
音は低域から広域までまんべんなく出ているように聞こえますが低域の押し出し感に迫力はFX1002AやSE98の方がずっと上です。それに全体に硬質な音質で、長く聞いていると疲れてきます。それに電源スイッチもSE98などと比べるとすごく安物くさいもので固くて、動かないように固定しないと後に下がるばかりです。筐体の上部を手で押さえながら入れましたがガジッという感じで入ります。このスイッチ何とかならないもんでしょうか、それに赤のLEDが大きすぎます。付属のスイッチング電源もオシロで見てみると、スイッチングノイズが多かったです。
自分としては、この音とこの値段であれば、FX1002Aの方がお勧めです出力も断然大きいし電源もついて9800円くらいですから。
ベストセラーの某中華アンプとは違い、文句なしにいいです。
アンプの特性が良いので、スピーカーの特徴を聞き分けられます。
三千円台の某中華アンプには無理がありました。笑!
電源オンから、エージングも無いのに良い音を聞かせてくれます。
この小さな箱で往年の名機NS−1000Mを楽々ドライブ出来たのには驚きです。
また、DS-100と合わせてDSD再生を楽しめるのもいいですよ。
今まではXonar Essence STX改とスピーカーALPAIR6を3000円台の中華デジアンで動かしていました。
アンプを換えてもあまり伸び代はないだろうと思っていましたが 一段上の音になりました。
50代のオヤジですが20代からオーディオに興味を持ち始め40代半ばまでにいろんなオーディオ機器にお金を使いました。その後徐々に興味が薄れて古いアンプやスピーカーDVDプレイヤーなど結構溜まっていた。去年夏ごろ余った分全部中古屋さんに売ってしまったが最近ハイレゾが話題となったことに気付いてわずかに残った遊び心が膨らんでしまってパソコンでやってみようといろいろやり始めて古いアナログ式アンプでもかなりいい音質が得られて昔ほどではありませんがオーディオに対する情熱が見事に蘇らせました。今度はデジタルアンプに着目しアマゾンで評判の3000円台の中華デジアンを買ってみたらびっくりするほど時代と技術の進歩を感じています。昔20万円台のアンプは何だったのか思わせるぐらいです。同じ音源なのにこれまで聞こえなかった楽器の音が聞こえてきて抜群の解像度に感心しています。、、、、、そして3台目はこのAP-90です。レビューもなくて買っちゃったんですが多少不安をしながら商品の到着をまっていて本日午前届けてくれました(今の物流もすごいですな)。ワクワクしながらさっそくUSB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2とスピーカーの間に接続して音楽を流してみたらこれもまた感動です。何日経ったら更に良くなることに欲張りをしてます。いわばエージング効果を楽しみにしてます。新しいスピーカーの場合、確かにエージング効果は明らかですがアンプにエージング効果って約30年の経験から言わせると自分が感じたことはありませんでした。それでも期待してます。人間って欲深いですな。いやいや、このままでも十分です。テジ臭いと言われるような感じは全くありませんし(2台目はすごくデジ臭いと感じました。というかデジ臭いという言葉の意味を教えてくれました)、高音、低音、バランス、解像度全てにおいて満足です。sound fortさん、ありがとう!アマゾンさん、ありがとう!