手帳と見紛う程のコンパクトさ
非常にコンパクトで一見ハードディスクには見えません。
一応見かけ重視で購入したのですが、クーポン込で5880円と1tbのコンパクトハードの中では特に安い部類ではないでしょうか。
届いた際の第一印象としては、思ったよりも小さく、質感は写真通り安っぽく感じないといったところです。
適当なファイルをusb3を経由してバックアップなどしておりましたが、書き込み速度は私の環境ではおおよそ30mb/s、読み込み速度は120mb/s程度でした。
まだ届いて数日ではありますが今のところ不具合などもなく満足して使えています。
中に2.5インチが2枚入ってるのでは?と思うくらい厚みが(他社の2テラポータブルと比べて)あります。中の緩衝材でこの厚みだとしたらちょっと熱が心配になるレベル。
複数ハードに分散されてたデータのバックアップと整理に使用、やっぱりNASにはできないこの速さが良いですね。
もちろん、整理後は、RAID5のNASにこれのデータ丸々コピーして、そちらのデータを常用しますけどね。
5TBモデルを購入しました。
中に入っているのは「st5000lm000」というモデルで、
SMRであるという報告が米anandtechをはじめ国内外のサイトで
されています。
(海外版公式マニュアルにも
Shingled magnetic recording with perpendicular magnetic recording heads/media.
の表記あり)。
SMRに関しては詳しい方の解説サイトや
seagateのインタビュー記事などがあるので
私のようなド素人が出る幕ではないのですが、
要は、
「従来型のHDDはデータを書き込む際、隣のトラックに干渉しないように
余白を設けていたが、SMRは発想を変えて、
隣のトラックに屋根瓦のように一部を重ねながら書き込むことで
容量を増やす」
という方式です。
低コスト・省スペースで大容量が実現できる反面、
ランダムライトに弱いというデメリットがあります。
(ブロックの中の重なり部分すべてを書き換えないといけないため)
私の目的は
子供の成長記録ビデオのバックアップなのですが、
こうした「基本的に書き換えないデータの保管」に向いています。
seagateはSMRをアーカイブHDDと謳っていたくらいです。
逆に、上述の理由により書き込み済データを
頻繁に書き換える使い方は不得手です。
用途によってはお買い得価格だとは思いますが、
買ってすぐ壊れた的なレビューが国内外問わず散見され、
不安を拭いきれないのも事実です(笑)。
少なくとも他のレビュアーの方が仰る通り、公式ツールなどで
状態のチェックはした方が良いでしょう。
外見は少し大きめかとは思いますが、パスパワーで使いよいと思います。
触り心地もいい感じですが、接続不良ばかりですぐに読み込めなくなるトラブルが多発。
数分間は接続されているが、しばらくすると接続が切れていたりします。転送速度などは問題なかったのですが。
個体差かもしれませんが、返品させていただきました。
MacBookPro2018でTime Machine用に使用するために購入。
見た目はヘアライン加工がしてあり格好良く、Macと並んでいても違和感ありません。
テレビの録画機能で使用したりしてもコンパクトなので場所も取りませんし、Seagate製なので耐久性も問題ないと思います。