Razerのキーボードは2台目で、1台目はRazer BlackWidow Chroma(2014)でした。 今回のOrnataはゲーミングキーボードでは鉄板のメカニカルキーではなく、メンブレンキーを採用しています、そして更に突き詰めるならメカニカルに寄せたメンブレンであるRazerが開発したメカ・メンブレンが初めて搭載されています(後続機が出るのかは不明) ◆打鍵感◆ 打鍵感はメンブレンともメカニカルとも違う、独特の打ち心地です。独特と言ってもLogicoolのRommr Gとは異なり、打鍵感はカチャカチャと心地よく、非常に良いです。ただ、入力速度、反応速度等はLogicoolのRommr Gの方が優れていると感じました。 ◆デザイン◆ BlackWidow Chroma(2014)と比較すると、マクロキーがなくなり、非常にすっきりしております。これは個人的に◎ マクロキーを使わない僕にとっては使い所がなく、ゲーム中にマクロキーの「m1」とEscを押し間違える事が頻発していたので、無い方が良いです。 RazerといえばRGBライティングの綺麗なイルミネーションです、この点もBlackWidow Chroma(2014)よりOrnata Chromaの方が、より明るく、その為、非常にイルミネーションが綺麗です。 ただ、ココは人によってはBlackWidow Chroma(2014)の方が落ち着いた光で、あまり明るいと光が目障りに感じる人も居るかもしれませんので好みの問題ですね。 また、共通する点として、キートップがマット加工されているので、使い続けるとどうしても皮脂で汚れてしまいそうですが、これは宿命ですね。 ◆機能性◆ 前述の通り、OrnataにはBlackWidow Chroma(2014)にはマクロキーがありましたが、Ornata Chromaではマクロキーはなくなっています。 言うまでもないですが、マクロキーを使っていた人には機能が削がれてしまうので不便に感じると思