おこげ
おこげが食べたくて、購入しました。
NHK BS番組 晴れ時々ファームのレシピ
10分で沸く火加減(中火)その後弱火15分強火10秒蒸らし10分で炊いています。
期待通りにきれいにお焦げご飯ができています。
買ってよかった。
GPIOピンをブレッドボード上に取り出せますが、ケーブルが固くて取り回しが不便で邪魔になりますアクリルの板にraspberrypiとarduinoを取り付けるとSDカードにアクセスしずらくなり使いにくいです。
プログラム開発の最初の一歩は Lチカ(LED点滅)らしいが パイソンだと セットアップから実験まで半日で終わってしまう。次にいろいろ実験したいな と思った時 に 有り難いセット品 である。ニッパーまで付いている のは 初心者思いである。
実際に本とあわせて買いましたが、ほとんど本とは違うものが入っているので
結局ネットで部品のマニュアルを探すはめになりました。
本を見ながら勉強したいのであればこのセットを買うのではなく
本を買った後、本に記載されている通販サイトの通販コードを見て
自分で揃えたほうがよいと思います。
良かった点
ニッパーが安心の日本製の貝印。
全般に安い。すべての中身を定価で買うと四千円はするはず。
悪かった点
液晶ディスプレイの使い方ガイドがない。自分で解決するにはかなりの時間を使う。結果的にディスプレイふぶんだけは、本と同じものを買ったほうが安くて早い。
ラズベリーパイ本体に装着する
メスーオスのジャックがオスーオスジャックよりも数多い。オスーオスは針金等で自作できるが、メスーオスのほうは自作できず、こちらがたくさんあったほうが便利なのにこちらのほうが少ない。自分で別に買う必要ありかも。。
液晶ディスプレイと温度センサーが組めなくてもニッパーは欲しいし、ブレットボードも抵抗もほしいからとりあえず騙されたと思って買うかー。というセット。
タクタイルスイッチと抵抗とLEDとブレットボードさえあれば基本的な学習は可能なのでこれはこれでありだと思う。液晶ディスプレイ目当てで買う商品ではない。
raspberry pi 4.4.9+でLCD表示がうまくいきました。販売者は型番など添付して欲しいところです。
「Raspberry Piで学ぶ電子工作」と同じように接続して再起動します。バックライトが点灯すれば電源はOKです。
試行錯誤していろいろ作業していますのでなにか漏れていると思います。
sudo raspi-config でi2cを有効にしたり
sudo apt-get install i2c-tools でツールを導入したりしました。
i2cdetect -y 0でアドレスを確認します。(新し目のraspberry piはi2cdetect -y 1)
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- 27 -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --
これが、うまく検出されたりされなかったりでした。
私の場合、アドレスは0x27,I2Cバス番号は0でした。
sudo git clone https://bitbucket.org/thinkbowl/i2clibraries.git
でライブラリを導入します。python2でも使えるライブラリです。
lcd_test.pyを作成します。これはhttps://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=44&t=29080からコピペしました。
from i2clibraries import i2c_lcd_smbus
lcd = i2c_l
ADコンバーターはないし、タクトスイッチも、モータも、モータードライバーも、温度センサーも、半抵抗も入っていない。
パーツ漏れがあまりに多すぎて何も使えません。
ここまで重要なパーツが入っていないと、不要なニッパとゴミだけ入っているように思えてきます。
安いとはいえ、本当にあきれました。