浅いものならばOK
柱に擦って出来た傷のうち比較的浅いものに試してみました。塗装の割れている部分は、無理ですが擦り傷はほぼ取れた様です。まだ大きな傷がありますが費用の面では幾らか節約できたかもしれません。
デモの社用車を中古車で購入しました(ダークグレーメタリック)。走行距離が少ないとはいえさすがに小傷がたくさん有り,気にするとすごく気になりましたがそこはあきらめておりました。ほぼ新車には近いので何とかならないかなとネット検索してこの製品に行きつき試したところ,私はこういうモノの効果や車の傷に神経質ですが,「これはいいな」と感じました。あくまでクリア層をなだらかにするモノであることが分かったうえで施工されるのであれば十分満足できると思います。1回施工でクリア層の段差は残っていますが傷としてはほぼ分からなくなりました。逆にクリア層の薄い対象には向かないと思います。バイクのタンクなどはクリアがしっかり効いていると思うので,効果が高いと思います。
他人の車のドアがあたり1cm×1m程度の摺れキズがついてしまったので、修理のため購入しました。
完璧にキズが消えました。
試しにサイドミラーの引っ掛けキズ(1mm×10cm×3ヶ所)も修理してみたら完璧です。
しかし、深いキズは無理かも・・・。例えば釘などのいたずらキズなど。
薄い線キズを何ヶ所か入れられてしまったので、、傷消し期待して注文し、使用して見ましたが。
ハテナ?水ペーパーで規定回数磨き、1液で垂直に消している時は消えた様に思ったのですが、水で1液を流すと全然消えて無い!何回か、1液と2液を繰り返したり、1液だけを擦り続けてみたり、試行錯誤の末辿り着いた答えは、、コンパウンドの磨きと消しを繰り返した方がよっぽど傷が目立たなくなる。でした。使い方が悪いのか、どうなんだろう?
1液は、正直良く削れます。
粗めのコンパウンドのようなものだと思いました。(成分に研磨剤の名称が含まれてますが、これはコンパウンドでは無いのかな?)
2液が、どちらかというと表面を変形させるもののような気がします。
スバル車のドア(アイスシルバーメタリック)に、爪が軽く引っかかるキズが出来たので試したところ、磨き過ぎたのか、光の反射がおかしくなり、色もおかしくなりました。(角度によってはキレイに直ったようにみえますが)
正直「ダメだったら10万位だしてディーラー塗装するか~」と思ってたので、仕方ないと諦めてます。(直ればラッキー程度にしか思ってませんでした。)
直近で、トランクを開けたときにカバンがぶつかり僅かな汚れがめり込んだようなキズができたのですが、それはキレイに直りました。
ピンポイントで、磨きすぎると明らかに失敗するので注意した方が良いと思います。
他社の「ドアのひっかき傷消しコンパウンド」でダメなら、これでもダメだと思った方が安全です。
塗装業者に出すか、迷った時の最後の悪あがきには適していると思います。
キズで凹んだ部分と同じ高さまで削れば、光の反射が大きく変わるのは当たり前です。
この商品の言う、クリア層を変形させる効果が有効なのはクリア層まで程度のキズで、結局コンパウンドで磨く場合と大差は無いと思われます。
とりあえず、上手く直ったキズもあったのでリペア剤としては満足!
削る訳じゃないような売り文句に見えるのに「紙ヤスリ」やら入ってるのは「?」と想ったのでマイナス1ポイントです。