FX502J-Sがホワイトノイズが乗り過ぎるせいで返品し、代わりになるかと下位モデルのFX-98Eと同時に購入しました。 結論から言えば同じくホワイトノイズが多めに出てしまい、全く使い物にならず、使用時間10分程ですが早くも使えないアンプと言う烙印が押されてしまいました。 音質に関してはFX502J-SやLP2020A、LP2020A+と比較してかなりクセのある歪んだような音で、「こもった」と言うよりは「つまった」ような音がします。ノイズが乗るものの音自体は完璧だったFX502J-Sとは異なり、こちらは本体の剛性以外は全く褒めようがありません。 FX502J-Sのレビューと同じになりますが、 電源は、 スイッチング電源の 24V 4A 19V 4.22A と、トランス電源(写真3)の 13.8V 5A(このアンプにとって電圧不足は承知です) の全てで試し、ソースも非接続・トランス電源DAC・スイッチング電源DACと試しましたがノイズの量も質も変わら ず、残念ながらアンプ内部で発生してしまっている模様です。 オペアンプの交換等を試した後に気付いた為、返品等は望みませんが、PC環境で使われる方の為にレビューを書かせて 頂きました。 使用スピーカーはDALIのSPEKTOR1と https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07D6HY5NH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1 こちらの商品です。 秋月で少し前まで取り扱っていた某有名77mmフルレンジスピーカーでも同一症状でした。 多くのアンプを試聴されてらっしゃる方のサイトには「このアンプでノイズが走るのはシールドをしっかりされてない線を使っているからではないか」と言うような文言がありましたが、どこで試しても、入力ソース無しで試しても、どの電源で試しても、状況は全く変わらず、私の期待を裏切り続け、元気に「サッー!」っと聞こえます。 同じ環境でLepyのLP2020Aでは全くノイズが乗らないので、これは無駄なものを色々詰め込んだ結果なのかなと素人考えですが思ってしまいます。 http://nfjapan.com/%E6%96%B0%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%81%AE%E3%81