ONKYO-FMチューナーアンプ-60W-グレー-CR-D2LTD

中古で状態も良く、値段もお手頃なのでAmazonで購入しました。当時すぐ製造中止になり買いそびれてしまったので、手に入れられたこと自体うれしいです。音質は色々なサイトでも高レビューがあるとおり、かなりよいです。繊細な高音、中音部も引っ込んでいるという程でもない、低音もタイトで締まりのある低音を聴かせてくれます。高音はデジタルアンプにありがちな、突き刺さるようなキンキン鳴るような高音ではなく、onkyoのデジタルアンプにしては、マイルドな味付けになっています。それでもシャープな部類ですが、聞き疲れしてしまうほどではない。 中音もクラシックなどを聴くとよく出ていると思います。少し不満なのは低音が若干量感に欠けるところでしょうか。しかし、無理に低音を強調しているような、ボワーンとした低音ではないので、引き締まった品の良い低音という感じですかね。低音につきましては、当方、小型スピーカーなのでもっと高性能なスピーカーにすれば改善できるかと思います。このcr-d2Ltdに安スピーカーを繋いでは、アンプの本当の実力は発揮出来ないかと思います。大型スピーカーを繋いでも十分鳴らしきれるドライブ力をもっているでしょう。このコンパクトサイズでこれだけの高音質のレシーバーは、今でもなかなか無いでしょう。恐らくコスト的な面でこれからはもっとこういう機種は製造されなくなると思います。細かいことを言えば、高級な単品アンプにはかなわないでしょうが費用や設置場所等の問題が出てきます。この機種はこのサイズ、この価格でみれば最高のコストパフォーマンスといえます。最後に、発売から10年近くになりますが、新品同様のものは6万円~8万円くらいの値段が付けられており、中古にしては高額なほうだと思います。その値段をみてもcr-d2Ltdの高性能を物語っている証拠でしょう。
地デジと、PC経由のラジオを接続すると、それまであまり期待できなかったソースが格段に改善されました。 それまでのミニコンポでは出なかった音の広がりも感じます。
すこぶる元気で全ての面で満足できます。反面個性的な部分は有りません。 都市部の狭い空間で満足のいく音楽を求める人にBEST。
クラシック、ジャズ、ポップス、 この値段帯で苦手分野がないのがすごい。 SACDに対応していないのが残念ですが それ以外、文句なしではないかと。 昔、自前で組んでいたオーディオセットでは拾えなかった かすかなビブラートまで表現したのにはびっくりした。 「あれ?同じCDだよね?」と困惑した覚えが。 新製品への切り替えのためとはいえ、生産中止は残念です・・・。 次バージョンも高クオリティ・高パフォーマンスであることを期待します。
今までのCD/MD/FMチューナー、カセットデッキアンプからの 乗換えでコンパクトなのが気に入っています。 リモコンでオンオフもでき、満足です。 スピーカはボーズを使用しています。 特に音に不満はありません。
iPodを高音質で聴く上で、ND-S10を買う予定だったのですが、相性の良さそうなアンプも買う事にしました。お店でND-S10との相性も確認しつつ、Onkyoのアンプを聴き比べたのですが、このアンプの音圧が気に入り、これにしました。自分のiPhoneで気に入ったアルバムをお店で鳴らして決めたのですが、本当に良い買い物をしたなと思います。ND-S10等iPodのインタフェースを購入されている方にはおすすめです。
従来使用していたPioneer L+(エルプリュス)(デザインも音も悪くなかった)のCDプレイヤーが動作しなくなった。部品の交換も終了したとのことで、新しいステレオを購入することにした。 あれこれインターネット上で検索し、吉田苑というオーディオショップではこれをベースに改造して販売していることと、「音に埋もれて眠りたい」というブログの記事を読み、これに決めた。ちなみにスピーカーは同じONKYOの D212EX、iPodドックのND-S1(S)も購入した。このクラスでは他にこれというものがなく、いままで使ったことのないONKYOというメーカーの音にも興味があったためだ。 聞いてみると、繊細な音だと思う。CDの曲目により、すごくリアルな音に聞こえたり、さほどでなかったりする。CD録音にも優劣があるだろうから、それを忠実に再現しようとするとこうなるのだろうか。毎日あれこれCDを替えて聞き、音楽をたのしんでいる。 購入して良かったと思う。デザインだけが少々自分の好みと違うので、星4つとした。
よく”アンプ3スピーカー7”と言われていますがこれは本当だと思います。 1萬円以下の本当に安いスピーカーではこのアンプの性能を発揮しきれません。 選ぶスピーカーによって印象が大分変わると思います。 私の場合はスピーカーはDENONのSC-F102SG、ロック系を聴くことが多いので重低音用にYAMAHAのYST-SW325を使用しています。 特に中音域はその場で歌っているかのような印象を受けます。しかし高音域が乏しいと感じましたのでスピーカーケーブルを AUDIOQUESTのTYPE4に変更したところ高音域が増えました。中音域や低音域の解像度も変わりました。 やはりスピーカーに左右されることが多いと思われますので不満に思われている方はスピーカーを変えてみてはどうでしょう。 もちろん必ず店で納得いくまで試聴されてから購入されることをおすすめします。
スペースの関係からどうしてもアンプ+CDというものが欲しくてこちらを購入。 やはり小さなサイズが嬉しい。このサイズで手持ちのスピーカーに繋げられるので助かります。 音は良くも悪くも価格相当。多少広がりに欠けるも艶やかな感じがあり、スピーカーの選択で十分カバーできると思います。 入力がアナログ×3、光×1も嬉しい。 そして今回は使用していませんが、サブウーファープリアウトもあり、拡張に期待が持てます。 コンポよりワンランク上を狙いたい人にお薦めです。
アンプ部の力はかなりあるみたいで、力強い元気な音を出します。解像度も高く非常に締まりのある低音、量感ある中音、のびやかな高音が楽しめます。本機のCDプレーヤーで再生された音は中・低音よりに出るようで、男性ヴォーカルなど魅力的です。 し か し !! 間違いなく「聴き疲れ」する酷い音です。10回以上は電機屋に足を運びデノンのRCD-M37などと聴き比べ、本機の元気な音にひかれて買ったのですが、結果高い勉強代を払うはめになってしまいました。 そのときは店が他の雑音でうるさく、ズンズンと耳に突き刺さるような本機の音が「良い音」に聞こえてしまったんです。 音量を15〜20にすると、一曲数分でさえ聴いていて不快になってくるのでボリュームを落としてしまいます。ヴォーカルの生々しさが伝わるというよりも耳につく感じがして、もはや「耳障り」でしかありません。 PS3にてCDを再生したほうが音全域が耳に「届く」感じで、よっぽど良い音に聞こえました。今やもっぱら本機ではなくPS3にてCDを聴いています。 これからはデノンなどを中心にとことん「癒し系」でまったり聴けるような製品を探したいと思います。 本機を購入予定の方へ..音の出方の好き嫌いは十人十色あるにせよ、少なくても本機では「聴き疲れ」を必ず感じると思いますので、これを考慮なさってそれでも解像度が高くめりはりのある元気な音に魅力を感じるのであれば買っても満足できると思います。試聴は手持ちのCDを一時間程度じっくり聴いてみることをオススメします。私は2〜3曲の試聴で失敗しましたので。

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