研げない人には向かない
セミオートナイフって事なのかな?
刃は中華鋼。
最近の安いナイフは中国製。
緊急キットにするので、刃先は刃が付いてませんが別にかまいません。
弾性包帯がスッキリ切れる程度に研ぎ直し。
研ぎやすいので柔らかめです。
手にぶら下げた薄いポリ袋スルッと切れるぐらいにはすぐに刃がつきます。
長切れする必要は無いので柔らかくても充分。
無くてもいいけど無いと困るシートベルトカッター、強化ガラススパイク、充分実用範囲です。
大量生産品は日本より新しい工作機械使っているのでしょう。
雑なねじ〆見ると、多分パーツ手直し無しの組み上げ。
適当な割に、畳んだ状態で刃がド真ん中にあって、かなり精度が高い。
もはや日本製の方が精度が低いし、この価格なら絶望的に低くなる。
さらにネジが全てトルクス。
ファナックなんかの対中輸出が好調で、十年後バブルの遺産NCだらけの日本は中国の品質にかなわないってのは真実味を増してるなぁ
リストラだの,切られたエンジニア連中が向こうに拾われて無数の無人化工場造りがんばってるし、経営責任をコスト削減にすり替えたしっぺ返しがどんどん痛くなる。
ナイフは大変気に入りました。刃付けは自分で用途に合わせ行うものでしょうね。特に切っ先15㎜程全く刃はついていませんでした。
またクリップはすぐに取り外しました。
付属のケースが使いにくいとのご意見が多くありましたが、まったくその通りです。腰に付けた状態では取り出しが難しく、手袋では取り出しは不可能です。
そこでナイフがポップアップして簡単に取り出せるようにしてみました。
画像①はジャストサイズに改造した皮ケースで35㎜ケースから出ています。フラップをジャストサイズになるように作りました。付属のケースもこのようなデザインであればさらに評価が上がったことでしょう。
画像②はフラップを閉じた様子です。
画像③は付属のケースをポップアップするために、ゴムを取り付けた様子です。
巾15㎜の平ゴム(パジャマゴム)で長さを210㎜に切断し端を10㎜折り返しケースに内側両端に糸で縫い付けたものです。
画像④はナイフを押し込んだ状態で、画像⑤が指を離す(フラップを開ける)とナイフが30㎜程出てきます。
ナイフはF118でガラスブレーカーの突起があるためゴムが外れることはありませんが、他のモデルでは外れるかもしれません。その場合はポケットを作りゴムに取り付けるなど工夫が必要かもしれません。
簡単にできますのでお試しください。
作りや質感は良いです。この会社のナイフは他にも持っていますが、このような道具を持っているとナイフ収集の趣味が増えそうです。 ただ実用性に関しては自分で研がなければほぼ使い物になりません。おそらく手作業によるグラインダーでの歯付けだと思うので個体差があるでしょうが 自分に送られてきた品物はナイフの先端部分がほとんど歯が付いていない状態でした。
再購入 タイムセールだったので2度目の購入
今回届いた品は前回の物より仕上げが良く 切れ味も良かった。 これで1358円は安い!
追記、時間がある時に入念に刃を研いでみました。鋼では無いので力を入れるとどんどん刃が削れていくので力を入れず塗装部を傷つけないように仕上げました。これでかなり実用的に成りました。
刃厚もそれなりにあり全体が金属製なので強度は十分にありそう。ロックが確実にかかり、ガタも全くないので使っていて不安はない。値段が安いので壊すのを覚悟でバトニング等にも思い切って使える。重さを利用して藪漕ぎのチョッピングもそこそこいける。箱出しの切れ味はそれなりだが、きっちり研ぎ直せば何の問題も無い。鋼は中国材だけど、他に持ってる420J2が使われているナイフよりも刃付けがしやすく若干刃持ちも良いような気がする。重心はハンドル側にある。シンプルであまり飾り気がない外見も自分好み。
気になる点は、他の人も指摘しているようにネジが緩いのとクリップが邪魔なこと。ネジは自然に脱落するほどだったらしく1本紛失した(手持ちのネジで代用中)。クリップを使うような重量でも大きさでもないので、クリップ自体はただ持ちにくくなるだけの飾りと化している。ネジの増し締めとクリップ取り外しのためにT6のトルクスレンチがあると良いと思う(クリップ、ハンドル固定ネジ共にT6で共通。ホームセンターで200円ほどで買える。)。クリップを外すとハンドリングはかなり良くなる。副産物として見た目も良くなる。
好みが分かれそうな点は、重量が重いこととハンドルが金属で冬は冷たいことだろうか。並のシースナイフを寄せ付けない重さは可搬性を下げる代わりにやや太い枝でも切断できるパワーが得られるので一概に悪でもない。ハンドルが冷たいのはまあ、手袋で。木と違って腐食や割れの心配がないのは良い。個人的には木が好きだけどこれもあり。
総じて良いナイフだと思う。欠点もレンチさえあれば些細なことで、オールラウンドに使えて取り回しが良い。壊れたら買い直す、使い捨てのつもりで買ったけど(増し締めが必要なことを除いて)今のところ壊れる気配はない。実際壊れても買い直しやすい。あと500円ちょっと出せばモーラのコンパニオンが買えるのが悩みどころだけど、最終的な強度はモーラに譲るとしても汎用性の高さはこちらの方があるように感じる。壊れる手前で加減して使えるならかなりコストパフォーマンスが良い。
アウトドアに使うのにモーラナイフでもオピネルでもない、かっこいいフォールディングナイフないかと探していて、これを見つけました。香港の会社みたいですね。すごく立派な箱に入ってきます。あとこれだけで1000円しそうないい感じのナイロンのケースも付いてきます。中国の鋼材はそれ程悪くはないので、研げばすごく切れるようになります。バトニングにゴムハンマーでガンガンたたいていたら、刃のロック機構がこわれてロックしなくなりましたが、六角のネジを締め直したら、何とか戻りました。全体に満足度の高いいい商品です。
このメーカーのナイフの購入は今回で3本め。
海で釣った魚を絞めて内蔵を抜くのに使うため全体が錆びやすく、今回は非金属グリップの物を購入してみた。
切れ味も、グリップ感も、力の入れ具合もストレス無く使うことが出来た。
ワラサやイナワラを7本処理したが、刃こぼれもなく素晴らしいパフォーマンスを示した。
もちろん、大きさが大きさのため背骨のカットは持ち帰って、でかい出刃でやりましたけどね。
昔々、ガーバーのフォールディングナイフを高いお金を払って買ったのが嘘のようなコスパの良さです。
S&Wみたいに有名ブランドがいいと思ったら大間違い。アメリカが日本の刃物に勝てるわけがない。東京の大久保にある某有名私立大学の理工学部機械工学科の実習授業でペーパーナイフを作るという授業があったけど、焼き入れ焼きなまし。4時間やり続けてもA4普通紙に傷一つ付けられなかった。どうやって作っているのか。切れなくなったからってシャープナーを買って研ぐ必要はない。12か月間保障あるし。シャープナーより安いからまた新品買うんだ。
車載ホルダーと一緒に注文して翌日届きました。注文してすぐにメールが届き、丁寧な対応と感心しましたが、当の商品は、ナイフの切っ尖から1㎝位の所に微妙な凹みがあり、綺麗なナイフの刃のラインではありません。「安かろう」と言われればそれまでですが、、あの切っ尖ラインで見本が有れば買いません。箱も良く、カバーも良く、ナイフの構造も良く出来ているので尚更に残念です。
結構、いかつくて重たいナイフです。
手持ちのナイフとの比較だと、ガーバーではなくてバックのフォールディングハンターぐらいの感じです。
見た目や仕上げは悪くありません。
独特のフォールディング機構も慣れれば問題なく扱えると思います。
この手のナイフを所有したことの無い人がお試しに買うには良いと思いますし、安いので刃物研ぎの練習にも良いでしょう。
ただ、他の方も書いていますが、持ち手につけられたクリップは邪魔で無粋です。