画質と画角と価格の三竦みで悩んだ末に決めたのが本機。後方監視も可能なひとつ上のモデルも考えてみましたが、電源の接続やリアスクリ-ンから延々とケーブルを取り回す手間を考えると、それ用にひとつ設えた方が面倒が少ないと思い前方監視のみに割り切りました。 シガーソケットを他の目的で使いたいので、オリジナルの雰囲気を台無しにする増設ソケットを取り付けて数を増やすのは止めて、別に電源ケーブルRD-010を用意しました。 でも結局RD-010に本体付属のシガーソケット用プラグを繋がなければならず、この接続部が思いのほかデカくて又悩む。 最近のクルマはエアバッグや運転支援装置の多層化などが進んで、運転席周りの余白が見つけにくくなっています。あれこれ探って空間を見つけ出し電装屋さんの職人技に大いに助けられながらやっと納得する方法で設置が叶いました。 イベント録画を開始するきっかけとなる衝撃の度合い(加速度)を増速・減速・左右のそれぞれに数値で設定する仕組みなので、暫くは乗りながら丁度良い数値を探って行く作業になります。又、駐車監視モードは内臓バッテリーの充電と放電のバランスに不満を覚え、日常の使用に耐え得る機能とは言いがたい。画質の良さで選んだドラレコですから、ここも割り切ってOFF設定に直して使っています。