Macで、YouTubeなどの動画プレイヤーのリモコンとして快適に使っています。 キーの押し心地がいまひとつなときがあるので★を1つ減らしました。 価格が2000円ほどなので、1年以上の耐久性があれば★を減らすことはないでしょう。 1週間使用してみて: ○ 付属のUSBドングルとの無線通信が安定していて、スリープから復帰するときにももたつきません。 ○ 単4電池1本駆動で総重量が軽く取り回しがしやすいです。 ○ ブラックタイプは、キー含めて全面がつや消し加工されているので指紋が気になりません。 △ AppleのMagicKeyboradと比較すると、ストロークが1.5倍ほど深く、わずかに軸のぐらつきがあり、カタカタと底打ちの音が大きいです。 × サイズの大きな[0]と[Enter]は、枠に引っかかって押しにくいことがあります。 Macで動画プレイヤーを操作するために: ・初めて接続したとき「キーボード設定アシスタント」では、キーボードの種類として「ANSI」を選択しました。 ・BetterTouchTool(シェアウェア、以降BTT)を使って、各アプリでなるべく同じキーが同じAction(スキップ、コマ送り、音量、速度、停止など)になるように設定しました。 ・BTTの「Activation Group」の設定で「Window Name」を条件に入れると、ひとつのウェブブラウザで異なる動画サイトを同じように操作できます。 ・BTTでキーリピートの値を調整すると、長押しで連続スキップなどが快適にできます。 その他: ・最上段左から2番目の電卓アイコンのキーだけがMacでは無反応です。 ・[NumLock]を押してLEDを点灯状態にしたとき、[0]〜[9][.][+][-][*][/][Enter]はテンキーとなるので、BTTで変更してもメインのキーボードの入力に影響しません。 ・[NumLock]はほぼ使わないので、その状態を示すLEDの近くの小さい[ESC]の位置に割り当てて、表計算ソフトでよく使う[TAB]が通常サイズだとよかったです。 ・キーの位置を[NumLock]→[ESC]→[TAB](添付画像)のように入れ替えるのが理想ですが、[NumLock]キーが特殊なのでBTTで変更できないのが残念です。 2019-03-02 使用開始 2019-03-09