CDからインストーラーをデスクトップにコピー、キャプチャソフト「ezcap VideoCapture」をインストールします。 ビデオの各端子と、本体を接続し、ソフトを起動。画面が出たらRecordボタンでキャプチャされます。 デフォではコンポジットになっているのでS端子の場合は、ビデオセッティングにてS-VIDEOを選択する。 「ezcap VideoCapture」の完成度も高く、取り込み時の様々な圧縮タイプ( アップルロスレス対応)や、 サイズ(当然SDの640以上でも品質がアップする訳ではない。シャギーは出ます)や明暗&色彩コントラスト等も予め設定可能。 デフォルトではやや明るめにキャプチャされます。 画質もH.264のBestでもクオリティも高いです。(ただアプリアイコンが??なんですが心配ないです)。 問題点は唯一、早送りや巻き戻しの映像&音声が出ないので、ポイントが確認出来ない点です。 コンポジットをTVに接続しながら確認するのをおすすめします(VTRの機種依存かもしれません)。 一気に録画してQTやiMovieでトリミングや編集書き出しすれば問題ですね。 古いVHSは音量が小さかったり音質が劣化してる場合も多いのでiMovieでノーマライズしてます。 音圧補正はLogic Proへムービー読み込み、EQやマスタリングリミッターで今風の音質に仕上げてます。 ただVHSとは言え、高画質(H.264&PCM)だと容量は1時間で 13GBになるので、それなりのHDDが必要です。 わかりやすい日本語マニュアルや、説明動画も同封されています。 音声だけの取り込みも可能です。SAVE時のタイトルに日本語は文字化けするので後で編集します。 HDMIが必要なく、Mac環境しかない場合、コレがおススメですね。