文明の力。
すぐに使える5点セット。
どう見ても怪しいヴィジュアルなので、くれぐれもお巡りさんの前で使用しない事を心がけたい。
冗談はさて置き、100円ライターと隣の粉容器を見て頂ければ分かる通り、思いのほか小さい。
硬化剤が半分くらい余ったので、バラ売りの粉をもう一つ買った。
硬化した粉は驚きの強度で、ちょっとした石の様。
これは白だが、粉の色は全部で6色ご用意しているそうだ。
硬化剤の匂いが強烈なのでマスクを着用した方がいい。
それと粉に液を垂らす時に、指の温度で注射器内の空気が簡単に温められ、膨張した空気が勝手に液を押し出してしまうという現象が起こる、
なので注射器に手の温度が伝わらない様何かしらの工夫をする必要がある。
公式には液を満タンに入れて使えとあるが、面倒だし残り少なくなったらそうは言ってられないだろう。
エアコン全面の空気取り入れ口のパネルのツメ補修に使ってみました
接着剤で固定しようといろいろ工夫して試してみましたが全くダメで、諦めていたところで
この商品を偶然に見つけました。
いままでの苦労が頭にあり、あまり期待していなかったのですが完全に固定することができました
指でツメのところを動かそうしてもしっかり支えられています。
いろいろと応用できそうですし、お気に入りのツールになりそうです。
ちなみに、液をパウダーの上に垂らしたものを針で持ち上げて接着部分に塗り込みますが
初めてやったときは持ち上げた塊がパサパサでうまく塗り込み出来ませんでした。
塗り込むときに、少しだけ針から液を足すような感じにしてあげればいい感じになり
思った形に整形することができます。
きれいに整形するやり方は少し経験がいるかもしれないですが、接着だけであれば初心者でも
問題ないと思います。
久しぶりにいい買い物をしました。
瞬間接着剤の類はいろいろ使ってきましたが、ここまでがっちり補修できたのはこの商品が初です。
しかも固まった後削ったりもできるなんてなんてすごい商品があったものでしょう。
プラスチック類が破損したときはこの商品を頼るようにしています。
補修から複製まで出来てしまうスグレモノ。
プラスチック補修の救世主と言っても良いかも。
その強度はミニ四駆世代の自分からすると漫画の中のZMCを彷彿とさせる強度。
グラスファイバーなどと合わせると、なお強固に!
この手の補修材で負荷がかかる部分にでも安心して使えるのはこれが初めてです。
難を言うなら粉末と液体なので扱いにコツが居る事。
特に型に流し込むには硬化が早いのでちょっと面倒。
半分業務用のようなヘアドライヤーを使っているのですが、誤って落下させた際に吹き出し口のプラ部品が真っ二つに割れて
しまいました。それをビニールテープなどでグルグル巻きにして無理矢理使っていたのですが、やはり吹き出し口の温度が
けっこう高くなるので耐久性はまったくなく、終いには吹き出し口を外した状態で使っていました。
ですがこの商品を知ってダメ元で購入し、苦労して部品を接着して使ってみたところ、普段使用する程度の温度ではまったく
軟化する気配はなくしっかりくっついていてくれています。
もしかすると熱で柔らかくなることはあまりないのかもしれません。
ただ接着にはコツが必要なようで、なかなか思い通りの形態になってくれず、接着箇所はかなりいびつな仕上がりになって
しまいました。我が家では補修が必要なものがそうたくさんあるわけでもないので、何度も試して慣れることはないかも
しれません。
ともあれいろいろなプラ製品補修に使用できるようなのと、力がかかったり熱にさらされる箇所にも使えそうなので、あれば
なかなか重宝する製品かと思います。
古いオートバイのカウルの破損箇所の補修の為に購入しました。破損させてからしばらく放置してあったのですが、さて補修作業しようと思ったら…ストックのプラリペアがほとんど空に近い状態。どうせ休日しか作業しないのでアマゾンさんにお願いしました。最近のバイクのカウルの材質はわかりませんが、80年代後半のカウルはABS樹脂製で、経年劣化や振動により割れや欠けが生じてじいます。処置したい箇所の下準備をしっかり行い、用法用量をキチッと守って使用すると、ガッツリ割れや欠けが引っ付いてくれます。(昔は、プラリペアで補修したら次は、その隣が割れてくるよ…とも言われてました=褒め言葉)
今回は、バイクの補修に使用しましたが、自動車のプラスチック製内装の補修、趣味のラジコン部品の補修など幅広く活用させて頂いております。
「粉と液体だけでプラスチックが修復できるだなんて、どうせ強度はそれなりでしょう」と半信半疑で購入。
扇風機の首を上下に振って固定する機構は、金属球を相手の金属版のギザギザの溝にばねで押し付けて固定と稼働ができるようになっているのですが、ばねと金属球を収めている円柱のくぼみの金属球側の端が、経年劣化で欠けてしまっていました。
こうなると、扇風機はのべつ幕無しにうつむいたままです。
こんな部品なんて、素人が簡単に購入できるとは思えません。
皆さんのレビューやyoutube動画を観て俄然やる気になりました。
セロテープで簡単に欠けた部分の枠を作って形成しました。
ニードルには横にも穴があるため、先っぽで形成しながら液を補充して柔らかくもできました。
硬化後は、鑢やリューターでガシガシ削れるほど固着していました。
おかげで2台の扇風機が現役復活を果たしています。
プラリペアのおかげで、いままで爪の破損等を恐れて躊躇していた、色々な物の分解修理を試みることができます。
ダメもとでやってみる価値のあるものです。
次は、型取り形成にチャレンジしてみます。
はじめの頃は、液で手が被れて痒くて大変でした。(^_^;)
もう一回使ってみると被れなくなりなんとなくコツがつかめた感じです。
指の皮膚に付いたら直ぐに石けんで洗うようにしています。
手あれが心配な方は、フィットする塩化ビニール手袋をするとよいかと思います。
リキッド液のガラスビンのプラキャップは、漏れを気にしてきつく閉めていましたら内部キャップの蓋にヒビが入っていました。
最近、ドラム式洗濯機のプラが劣化して遊びが大きくなってきたので試しに使ってみました。
カッターで削るのが大変なくらい固まるので色々と使えそうです。
油がプラとかに付いていると、固まってもプラリペアが剥がれますので付ける物はエタノールとかで拭き取ってから使いました。
あとから知ったのですが、黒色のプラリペアもあったのですね。(^_^;)黒の方が良かったかもって感じです。
ノートパソコンのDVDドライブを換装しましたが、元のドライブのベゼルだけは流用する必要がありました。(結構特殊な形状のため。)しかし、元ベゼルの固定ピンは4個中3個が破損している状態。そこでこちらの商品を使ってピンを形成しなおしました。念のため1時間ほど乾かしてからカッター等で形成し無事に換装できました。プラ部品の固定(接着・融着)や複製にも十分な力を発揮しそうです。…ただし、臭いは結構きついので(歯医者さんで嗅ぐ臭い?)十分な換気をお勧めします。
この手のアイテムは自分で使ってみると、
「何だよもー」
となることが多いのですが、HPの説明通りに、バッチリ治りました。
修理したのは、マルイHK416D DEVGRUカスタムのグリップのネジで、
今まではフルオートで撃っていると、底蓋がズルっと下がって来たのですが、
修理後は再発なし。強度もバッチリな模様です。
いざって時用に、持ってるとイイのではと思います。
明日、ゲームなのにやらかしてしまったとかでも、作業時間は、仕上げとか込みで1時間ちょっと。
割とやらかし体質な私でも。特に困ることなく、サクッと治せました。