LED直管ランプの構造は表と裏があるという事に注意しなければなりません。 特に、こうした10w形の様な炊事場などの天井に張り付ける用途の場合には。 と、いうのは 従来品のグロータイプの蛍光管が360度が光る為、気づかなかった問題が、 この裏表のある商品によって表出するのです。 この商品はLED直管を器具に取り付ける時に、くるっと回転させて取り付けますが、 その際に、口金の差込口が真下にある場合に、取り付けた後で表面が真下になるように設計されています。 (ご購入前の確認(2)を参照) つまり、これはLED直管の表裏に対して、口金が水平に並んでいます。 我が家が棚に取り付けている器具は、口金の差込口が器具に対して横についているため、 LED直管の表裏に対して、口金が水平に並んでいるため、 LED直管を取り付けるために回転させると、表面が手前を向いてしまうので、 手元は半分しか光が当たらないため、肝心の手元が暗くなるのです。 これは盲点でした。今まで従来の直管を買っていた時には全く意識すらしませんでしたが、 我が家の器具では、LED直管の表裏に対して口金が「垂直」に並んでいる物を購入しなくてはいけないと判明しました。