Linuxユーザならば十分に検討の余地あり。
2019年現在、Windowsで60GBでは不安が頭から離れないと思えるが、Linuxに使用する場合ならOSに記憶領域を大量に奪われる心配がない場合もあるので、使い道の方向性を理解して使う分には、有用な製品に思える。
2019年現在の現状から見て、性能面で特別優れた点は無いが、ある程度実用的な利用が可能な容量かつ新品の製品の中では特段安価である点は特筆すべき点に思える。
Windows7が気に入っていて2012年モデルのHPノートを使用してきました。
第2世代のCore i3を搭載し主にインターネット程度の使用では不満がなかったのですが最近立ち上がりが異常に遅く
動作も不安定になってきました。
HDDは一度交換しておりますがこの際、前々から興味があったSSDに換装することにしました。
ただPCがPCだけに出来るだけお金をかけたくないのでAmazonの最安値?の当SSDをタイムセールで購入。
このシリーズは、上位のキャッシュメモリー有りのS280シリーズと、廉価版のキャッシュメモリー無しのS400シリーズがあります。高価なS280シリーズの240GBと120GBを購入したのですが残念ながら240GBの方のみ廉価版のS400の基板が搭載されておりました。
メーカーホームページを見るとS400は
https://www.king-dian.com/product/kingdian-s400-sata-iii-ssd-240gb/
コントローラチップSMI2258XT です。S280は
https://www.king-dian.com/product/kingdian-s280-sata-iii-ssd-240gb/
コントローラチップSMI2258G です。
3枚目の右の写真の様にSMI2258XT なので廉価版のS400で間違いないです。
ベンチマークで見ると違いがあまり見られないのですが私の使い方だとキャッシュメモリーが無いのは致命的です。
困ったものです。たまたま混入したのかわかりませんがCrystalDiskInfo でS280と表示されるので確信犯的に感じます。偽造品だとしたら信用を無くすものです。残念です。