シンセの、入門には良いかも。
閉塞的な感じや、ランダム音程、ハーモニーも、選べる。なんて、良い。
今回、アープオデッセイを購入予定でいましたが、最終、価格と4音ポリフォニックを優先し、ミニローグを購入しました。操作性、音は流石KORGさんです。まさに現代のアナログシンセです。この価格でポリフォニックシンセの
アナログはないでしょう。デザインも良し、操作性も良しのシンセです。マイクロシリーズはMS20.XL +、マイクロサンプラーを持っていますが、暫くメインシンセとして、活躍しそうです。
アナログシンセのサウンドがどうしても欲しくて探していたところ、これに辿り着きました。まず、プリセットの音色、シーケンス・パターンだけでもかなり遊べます。音もチープさが無くKORGの意気込みを感じます。これまでギター専門で、シンセ自体ほとんど触れたことが無かったので、マニュアルを見ても音作りのコツがなかなかつかめず、慣れるまで少し苦戦しましたが、シンセの入門書を2~3冊読んで、だんだん自分で音作りが出来るようになってきました。自分の作った音色やシーケンスパターンでいろいろと演奏してみると、さらに愛着が湧いてきます。ただし、私のような超初心者向けに、音作りのコツを教えてくれるような、補助的なマニュアルがあればもっと良かったかなと思います。また、スウイング、サブオシレーター、ポルタメントの独立したコントロールがあるとさらに便利かと思います。シーケンサーは最大で16ステップしかないので、せめて32くらいは欲しかったかな。でも、ルックス、音質、操作感など、トータルではとても気に入っています。最初の1台に相応しいかどうか分かりませんが、本格的なアナログ・シンセとして予想以上に使えると思います。結局、リズムマシーンが欲しくなってきて、Volca Sampleを買ってシンクさせて遊んでます。さらに他のVolcaシリーズも欲しくなってきた・・・KORGさん、商売上手ですね。
非常に素直にできているシンセサイザーかも。
プロフェットの個性がなくなった感じ。
幸が薄いので主張せず、意外と使いやすいかもしれない。
ただし303やmoogのように一撃必殺な音は出ない。
厳しい事を言う方もいますが
値段を考えたらよく出来てると思います
デザイン、音、ナカナカ良い感じですね
極太の音は出ませんがムーグなどでは作れない音が出せます。
ボリュームはマックスにしても音量は小さいです
チョットおもちゃ感はありますが4音ポリでこの価格は凄いと思います。
プリセットも良い感じの入ってます。
スリム鍵盤は仕方ないですけど、ミニ鍵盤よりは全然良いです
ウワモノや飛び音、パッドなんかに使ってます
ホワイトノイズもSEに使いやすい良い音出てます
BASS STATION2てベースを作って
その他の音をこれで作ってます
アナログモノシンセ程の太さが無い分
ポリらしい繊細な音はこちらな方が得意ですね
気になるのはノイズが結構あります。
特にディレイをオンにすると結構出ます。
使うときはオフにしてLogicの中でディレイを掛けてます。
ミニログを繋いでると音を出してない状態でインターフェイスの音量を最大にすると結構サーっていいます。ミニログの電源を落とすと消えます。
仕方ないと割り切っていますけど
ツマミが何処を指してるのかわかりづらいので
マッキーのマジック極細の銀色で凹みに色を入れました。コレはとてもオススメします。
デザインを損なわずにパッとみて何処にツマミが位置してるのか一目瞭然です。
色落ちもしてきませんし
これ一台でどんな音でもいける訳じゃないけど
この値段ならアリじゃないでしょうかね
初回入荷分で購入しましたが、結論から言うと「返品返金」となりました。直接の原因は「強く打鍵した際の音切れ」これは他の方の個体にも発生しているようです。暴走して全てのパラメータをゼロにしても音が止まらず、シャットダウンということもありました。メーカーの対応にも翻弄されました。工場の生産体制がまだ整っていないと風のうわさで聞きました。このシンセのイメージは「5万円でどこまでできるか」ってコンテストで優勝した作品をそのまま工場で大量生産して販売しているって感じ。優勝できた一因は他に参加者がいなかったという事もあるかもしれません。個性むき出しです。音に関してはYouTubeを何度も見て研究してください。良い音を出してる人はパラメータを緻密にリアルタイムコントロールしてますね。あとコードべた弾きと言うよりアルペジオ的使用に向いてるかな。あ、キーオン・オフ時に「プッ」っとノイズが入ります。音色によってはとても気になります。このノイズに関してもYouTubeにあがってますからご参考に。あとは開発者インタビューをしっかり読み解きましょう。えーあとは、ファームウェアのアップデートでどうにかできそうな事はどんどんリクエストを出しましょう。これは数の勝負ですから。私がリクエストしたのは「モノモード時の使用オシレータ固定」(できそう)、モノ時でもトリガーの度にオシレータが切り替わるので音色によっては滑らかさが無い。「ディレイ回路を利用してコーラスに」(ディレイ素子がどう接続されているかで、どうでしょうね)、「8音ポリ1フィルター1EGいわばPOLY-800のようなモード」(できるかも)()内は風の声です。まだまだ未完成。しかし売れなきゃ育たない。複雑な心境です。私はいずれ買い戻します。ミニローグをいじってた2週間ほどでしょうか、今無性にコルグのDCOシンセが欲しいです。昔持ってた800を買おうかと思ってます。レビューを書き直すのは2度目。前回のレビューはかなり譲歩したもので、嘘は書いていませんが伝わりにくいと。まあ今回も伝わらないでしょうが。。ごめんなさい。とにかく慎重に。あわてることはありません。
そろそろ2次出荷分がくるかな?なにか「おやっ」と感じたらコルグの相談窓口に問い合わせしましょう。メールが良いと思います。やり取りも確認しやすいんで。動画を添付すればなお良いですね。
このシンセの素晴らしさは、前に投稿されたYさんの言う通りで、私は、自分の感想を書きます。
まず、パラメータの数や同時発音数は最近のモデリングシンセと比較すると控えめですがアナログシンセに求められる機能は、ほぼ網羅されていて
逆に分かりやすく、素早くアクセスできてストレスフリーです。そして一番の魅力は、アナログポリフォニック‼︎でリーズナブルです。昔のビンテージシンセ770を思わせるデザインですがアルミ削り出しのボディやリアウッドパネル採用など高級オーディオを彷彿するこだわりのデザインで鑑賞用としても満足してます。2016年グッドデ
ザイン賞を贈呈したいです。オシロスコープも面白いですしスリム鍵盤でも標準鍵盤と比べて気にならない弾きやすさだと思います。現代のソロシンセとして大活躍しそうですね。V(^_^)V
2016 NAMMショーで発表されたKORGのアナログ・ポリフォニック・シンセサイザー。
アナログのポリフォニック、音源としての完成度に加え、斬新なデザイン、そしてこの価格という事で、発表直後から世界中から注目の的となっている商品です。輸入高価格品又はプレミアの付いた中古品でしか入手できなかった、大きくて重くて高価なアナログポリフォニックが、本機の出現によって、やっと気楽に手に入れられる、それだけで十分な商品価値があります。
4音ポリフォニックと控えめですが、その仕様は実によく考えられ練られたものとなっています。1音あたり2VCO、クロスモジュレーションやリングも入っている、EGもVCAとVCF用に2基、ディレイとアルペジェーター、ステップシーケンサーも搭載、OELディスプレーのオシロスコープ機能搭載、等々その凝りようは半端ないです。加えて、それがシルバーの綺麗なアルミパネルで構成されている斬新なデザインに詰まっているという、新製品として魅力満載の素晴らしいとしか言いようがない感じです。ミニ鍵盤(スリム鍵盤)なので、標準鍵盤よりは弾きにくいのですが、この価格、このデザインと言うことで、買いやすさや置き場所に困らないというメリットとの取引という事なのでしょう。演奏表現を求めるなら、お気に入りのMIDIキーボードを繋いで演奏するのが良いと思います。
プリセット音色や、各プリセットにプログラムされているデモ的なシーケンスを再生してみると、どうやって作っているのだろうか、というような音が沢山詰まっています。音を自由に作る楽器としてのポテンシャルも相当高いです。自分で良い音を作るのはなかなか難しくもありますが、基本パラメーターがほぼ全てツマミやスイッチで露出しており、直感的に弄って音を作ってゆく事ができます。加えてオシロスコープ機能で、自分が作っている音の波形を直接確認できる面白さもあります。
16ステップのシーケンサーはポリフォニック仕様でもあり、デモデータを聞く限りかなり面白い事が出来そうです。
単純なシーケンスはステップ入力でもリアルタイムでも簡単に記録でき、シーケンスはMIDIで出力して他のMIDI楽器も鳴らす事が出来ます。
ディレイはフィードバック発振まで持ってゆけます。フィルターがループの中に入れられたり、本機種独特の音作りに貢献できるものです。音質は古い