・まとめ スマートハウスの第一歩としては敷居の低さといい、成果といい非常に満足。特にIFTTT対応というのはスマートリモコンに必須と考えられる(詳しくはIFTTTについての項とAlexaとの連携の項を参照)。 ・良い点 -IFTTTと繋げば、やりたいことはなんでも出来る(英語が読めて知識があれば、もしくは気合いがあれば)。例えば我が家ではリモコン式照明2台(寝室、リビング)とエアコンを繋いでいるが、家の半径5km以内に近づき、温度が15度以下なら暖房を付け、28度以上なら冷房をつける。100m以内に近づいたらリビングの電気をつける。といったことが可能になっている。(複数条件のand/orのためには少し頭使う必要あり。私はラズパイ使ってます。) -設定も簡単。本体に向けてリモコンのボタンを押すだけ。 -本体に温度計が付いているのでスマートセンサーとしてもある程度の満足感は得られる。Remo無印にあるような湿度センサーやそのほかのデータはそれほど使わない(私には活用方法が思いつかない)ため個人的には十分。 ・気になる点 -スマートホームのために利用するのであれば、IFTTTとの連携は必須であるが、IFTTTは英語のサービスなので少し敷居が高い。 -電波の強さは普通のリモコンと同等なのでドアを閉めてしまうと寝室の電気は操作できなくなる。我が家の間取り(添付画像参照)だと引き戸を2枚全開にすると操作できるが、閉めてしまうと無理。とはいえ、赤外線リピーターで解決できる問題。 -リモコンの登録は簡単だがめんどくさい。エアコンはプリセットのものがあるため手間は殆どないが、照明に関しては全てのボタンをそれぞれ登録していく形になる。一つのボタンにつき(赤外線を送り登録)->(名前の登録)->(ボタンアイコンの登録)という手間が発生するため、明/暗、全灯、常夜灯、その他のモードなどといった全てのボタンをいちいち登録しなければいけない。 -価格は安くない。他製品と比べても高い。しかしIFTTT対応という点に大きな価値があるということは再度強調しておく。 ・類似商品との比較 amazonで購入できるスマートリモコンにおいてIFTTTに対応しているのは本製品とRemo無印、sRemo-Rのみ。価格の面ではsRemo-Rには劣るが、初期設定の簡単さやエアコン制御の汎用性は本製品およびRe