いい!
これまで使っていたB-com213evoが、5年経って片耳しか聞こえなくなり、そろそろ変え時かなぁと思っていた矢先、B-comから新型が出たので、迷わず、注文。使ってみると、接続が容易で、音もよく、最高です。値段が高いけど、信頼できる日本製なので、安心です。
友人数人とツーリング用に購入。
接続時のB+LINKの一発接続が優れものです。
4台まではちゃんと繋がります。5台で繋げようと試しましたが1台だけ繋がりませんでした。
現状では4台接続が上限のようです。
一度繋げるとリンクが切れても近づけば自動で繫がります。この機能はとても楽だし便利ですね。
音品質は2〜3台だとかなり良好と言えますが、4台繋げるとそれなりに低下しザラザラとしたノイズが増加します。
それと繋ぐ台数に関係無く、時々B+LINK接続中に奥の方で控えめに小太鼓を叩くような音が鳴り続ける事があります。
これは6Xを使用している友人全員に現れた症状ですので、個体の問題では無く何かのバグのようです。
音楽が聴けるレベルかどうかは聴く側がどれだけの音質を求めるかによるので客観的な視点では語れませんが、個人的にはかなり微妙な感じです。
聴けるっちゃ〜聴けるけど常に聴いていたいと思うほどの音質では無い。
スピーカーと耳の距離や位置によって大きく変化する部分なので、位置を細かく調整したりメーカーの違うヘルメットに変えたりするとより良い音を楽しめるようになるかも知れません。
因みに一緒に使用している友人に良い音だと満足している人もいます。
いずれにしてもヘッドホンの様な高音質という謳い文句はちょっと期待値を上げすぎな気がします。
スイッチ類は使いやすく出来ていると思います。
グローブをしていても操作性は良好で、一度慣れれば走行中の操作に戸惑うことも少ないでしょう。
電池の持ちも良いようで、驚いた事に6〜7時間くらい使用しても残量80%を切る事がありませんでした。
まだ使い始めたばかりなので使い込んでのインプレではありませんが、概ね満足しております。
ただちょっと?と思う点が無いとも言えないので、そこはサインハウスさんの積極的なアップデートを期待したところです。
*ユーティリティのアップデートのV1.1が配布されました。
その後アップデートを行い、繫いでみたところ小太鼓を叩くような音はしなくなりました。
尚、なぜかアップデータはWindowsのみの対応になっているようですので、Macユーザーはご注意ください。
第一印象は、ひとまわりで大きくなった、ということ。ちょっと残念。
基本操作は同じですが、電源等で押し上げるボタンのカチッとしたのでクリック感?みたいなのがなくなりました。
6Xが初めての方なら問題ないと思いますが、4Xから乗り換えの人間としてはこれもマイナス点です。好みの部分かもしれませんが、私はイマイチでした。
コストの問題なのか、スピーカーを固定する付属のマジックテープ、これまでは円の外縁サイズだったのに、6Xは中心円のサイズに面積が激減!
良くなったのは何をおいても、携帯2台同時待受。
Bluetooth接続の段階でどちらの携帯をメインにするか決めて、設定するだけです。
電話の着信音はデバイス1は携帯側に依存するため、普段の着信音が流れます。デバイス2はBCOMにプリセット?の地味な着信音が流れるのでどちらの電話が鳴ったかも音でわかります。
もちろん一度ペアリングしてしまえば、BCOMを立ち上げるだけでどちらの携帯もきちんとペアリングされますので、そのへんもストレスフリー。
ガイド音声が日本語なのも高評価。4Xだと「レッツゴー」とか、良くわからん英語が飛んできて、複数台のペアリングがよくわからなかったのも、この英語に混乱させられたのが原因かもしれません。
音質は、かなり良くなりました。
これまでの4XはグレードアップスピーカーのNEOを使用してましたが、セナが2、4Xのノーマルが3とするとNEOは5くらい。6Xの標準スピーカーは7くらいと考えてもよいかな、と。低音はさほどではありませんが、全く問題なし。
あとは、4Xの様にマイク形状を選択式にして価格を抑えたライトがあったらもっと良かったです。
でも、それが発売されたら4も5も存在価値が危うくなるかも(笑)
4liteから乗り換えです。非常に音が綺麗です。音楽を聞くにもクリアです。
残念なところは4liteのようにコネクター部分の線が綺麗にまとまらない作りになついてるところですかね!ていうか4liteのあの部分は好きでしたね!
ノイズが…という方が居ましたが、アップデートされてノイズ無くなりました。
スマホと連携しながら、インカム通信をすると音楽を聴いて無くても、大きなノイズが入る。
ただ、それが入りっぱなしではなく、一定時間ノイズが入るとノイズはなくなる。そして、これを繰り返す。
正直、非常に耳障り。
試しに、スマホ連携を切断すると、クリアーなインカム通信が可能となる。
なお、音楽を聴くだけなら最高音質だけど、インカムの音声はこもった音声で聞きにくい。
早めの、ソフトウエアバージョンアップを望む。
追記
SB6Xアップデート「V1.1」について
今までは我慢するレベルのノイズだったのが、多少気になる程度のノイズに低減された。ただし、ノイズがなくなったわけではない。
それと、やはり『こもった』インカム音声は改善されていないので多少聞きにくい。
今回のアップデートにより、個人的には40点から80点の評価に上がった。
余談
今回、ペアの1台が何故かアップデートに失敗した。メーカにその旨連絡すると『とても親切な対応』をして頂けたので、今後もB+COMユーザーを続けていこうと思った。(最終的にはメーカ対応となったが修理後の返却も速く、また、返却の日時までこっちの希望を問い合わせてくれたりとか最後まで気持ちの良い対応だった。)
今まで、いろんなメーカー(PCから家電まで)のユーザーサポートを受けてきたが、飛び抜けて親切だった。
インカムとしての音声はスマホとの音声品質とは異なり、途切れもあるし音もクリアではない。他が分からないので、あくまでスマホとのBluetooth通信との比較であることを了承ください。
SHOEI J-Cruiseに取り付けましたが、同梱部品でしっかり取りつきます。マイクもインナーに収まり、邪魔なマイクアームもなくすっきりでした。あとは耐久性がいかほどのものかが見どころ。
ペアユニットを購入。iPhoneで音楽再生しながら、B+LINK通話するとブチブチとノイズが酷い。再生しなければクリアーな通話。各装置の距離は1メートル程の近距離でも発生。バージョンアップでの改善を求む。
5Xから買い替えました。
6X3台とB+LINK、6X2台でB+LINKしながら5x2台と通話、5xと通話を試しましたが5Xの不満点を潰し通話が格段に楽になった正統進化といったところです。
起動してまず日本語の立体音響、音質の良さに驚きます。5XでNEOスピーカーを使用しておりましたがそれ以上ではないでしょうか。音声はサイコパスというアニメのドミネーターの声を想像していただけるとわかりやすいでしょうか。
5xでは聴きトークしながらスマホと切れると繋いでも音声が聞こえませんでしたが、これが改善されており6X側からの接続もできます。
そしてメイン機能のB+LINK、これを一度味わうともう6X以外使う気が起きません。全員一斉にペアリングし通話が開始され、離れても自動でつながります。また通話の保留、ミュートも搭載しスマホで電話が掛かってきてもB+LINKを切ることなく対応できます。
一度ペアリングしてしまえば即つながり、ストレスの大幅な軽減となりました。5Xではペアリングしようとしてもよく「トゥーン」と鳴って拒否され、とてもイライラさせられましたがそれが無くなりました。また全体的に動作が高速化しており、楽になりました。
弱点は5X、4Xとの接続がユニバーサルインターコムとなり数百メートル離れると音声が聞こえなくなります。また相手の排気音をよく拾い社外マフラーで回した場合等に音声が聞こえないほどうるさいです。5Xではそんな事はなかったので改善を期待します。
6X同士じゃないとB+LINKを使えないのも困ったもので、6Xは非常にデキが良く買いだとは思いますが5X、4Xを持っている場合4万弱で買うほどかと言われれば微妙です。
これからインカムを初めて買う方、ペアリングが面倒だと言う方には文句なしにおすすめできる商品だと思います。
あと5Xでもそうでしたがカバーの形状が変わっており色を変えたい場合6X用を買わなくてはいけません。商売上手ですねぇサインハウスさん。