1ヶ月くらい使って
ハーレー ダイナ ローライダー '03 キャブ車 に付けてみました。
20年くらい前に車で使っていたので、バイクでも付けたい衝動に駆られました。
車の場合はエンジンルームにエキパイなどがあるので巻いた時は効果があったと記憶していますが
バイクの場合はどうなんでしょ?
結
論
:見た目を変えたい人にはアリ。
あとはエキパイガードが付いていない人やクロームメッキのカバーが気に入ってない人は【やけど防止】にアリです。
バイクはむき出しなので吸気(キャブorインジェクタ)温度には影響しないんじゃないかと思ったりしています。
逆に、
エンジンから出る排気温を下げないままマフラー(サイレンサー)まで届ける。って意味で言っても効果はわかりません。
もちろん厳密に言えば排気温が外に出るまで一定の温度を保った方が抵抗が少ないって理屈はわかります。
が、そこまでシビアな走りって公道や高速でします?ワタクシはしません。と言うか出来ませんw
やはり【見た目】が変わるかどうかが大きなポイントかと思います。
画像の2本分を巻いたので10mあれば十分足りました。
あと1mくらい残っていますが、他の用途は今の所ありません。
水に浸しながら巻きつけていきますので、取り付けが終わってエンジンをかけると最初の15分は【なんじゃこりゃ】ってくらい白煙が出てきます。しばらくすると納まってきます。
カピカピになると結構もろくなる繊維なので気をつけた方が良いです。
あ、
取り付け作業後は、車体全体をじゃぶじゃぶに洗車した方が良いです。
すごく細かい繊維がその辺りにキラキラと散らばっています。
作業着にも付着しますしナイロンだからって叩けば取れるレベルではありません。
他の方も書いているかとは思いますが、ゴム手袋とマスクは必須です。(あればゴーグルも)
ないとチクチクが2~3日は続きます。洗ったってすぐに落ちるものではありませんが、ウソだと思うなら素手で作業してみて下さい。きっと後悔しますよw
商品説明文で【耐熱温度が1200度か600度なのかわからない】ので★4つ。
あとの不満は付属のステンバンドが役に立たなかった。
エキパイに巻く前提の商品だったら、締め付けられるタイプの方が良いと思うんだけどなぁ。オマケみたいなモノなのでマイナス点にはしないでおきます。
ま、後は自己責任でお試しあれ~。