アマゾンさんでは売り切れていたので別のところで第5ロットを購入しました。昔買った5万円クラスのプリメインアンプと昨年買ったTEACの3万円クラスDACアンプと聴き比べました。同等かそれ以上の音質です。TEACのDACは長時間使用すると発熱が酷かったのですがこの製品は一日電源を入れたままでもまったく発熱しません。FX-AUDIO-さんの製品は真空管アンプTUBE-01J買ってこれで二台目ですが音質が良くて信頼できます。

低音~高音まで、なんか曇ったような鮮度のない音に感じました。直前まで使っていた、10年くらい前に買ったLepai LP-2020A+の方が低音も下の方まででるし、中高音もきらびやかな感じでしたね。オペアンプを替えても、いまいち。オペアンプを撤去してもいまいち。カップリングコンデンサ交換+入力切替~ボリュームチップ撤去+汎用VR設置にて、中高音の透明感はだいぶ出ましたが、低域の伸びは無いまま。この時点で、入力＞VR＞YDA138＞LPF＞出力なので、このチップは低音がホントに出ないのかって言うくらいでした。色々扱っているうちに壊したので、筐体は利用して2枚900円のTPA3118の基板に変えるとその方が低域の伸び、中高域の切れ共に遥かに良い音でした。コレを買うなら、同社の、FX-252A（又は202A）の方が絶対高音質です。使い勝手優先ならこのアンプでもいいでしょうが。

正規の使い方では無いかも知れないけどUSBとアナログ接続を切り替えて使っているが便利です 別途電源がいるので注意