基本性能は一定水準以上、フラッシュライトに使用中。
《充電式 RCR123A(16340)× 4本組を購入》
4本組で、販売時1499円と言う価格設定にも惹かれました。
[○○FIRE]各種や、得体の知れないブランドで簡素な印刷のフィルムをまとったリチウムイオン充電池は、偽物や粗悪品も多いので無視していますが、このメーカーの公式サイトや製品展開を見てもちゃんとしてそうな感じがしたのと、コスパにも期待して試しに注文してみました、今のところ悪くはない印象です。
比較的安価で、無難なサイズ(長過ぎない、太過ぎない)として人気が有る[XTAR]製(650mAh)2本組よりも単価がぐっと低く、約375円。
付属品の4本横並びで入るケースも所有していないので役立ちそうです。
到着時の電圧は、全て3,8V程度。
それはよく有る例で、規制が有ってその様になっている様です(定格電圧 3,7V 満充電電圧 4,2V)。
先ずはつぎ足し充電を行い、満充電にしてから使用開始します。
表示上の容量は750mAh、一般的には650-700mAh表示が多いでしょうか、本品は少し大きめの数値です。
実容量は表示よりも少し小さくなるはずです、モバイルバッテリーなんかでもそう。
商品説明画像では、プラス端子が板金品でしたが、現物は削り出し品にバージョンアップしていました。
この様な構造は、最近の有名他社製品にもよく見掛けます。
板金品は端子が傾いていて、全長が様々な事も有りますが、本品は精度が良く、傾きが見られません。
全長は、マイナス端子の僅かな出っ張り分を含めて、そんなに長くは無く、直径はリチウム電池 CR123Aと同程度なので、様々な機器に対して安心出来るサイズかと思います。
全てを過放電保護回路が働くまで放電しましたが、充電開始直後の電圧を確認すると、全て2,8V程度で表示しますから、過放電保護回路が働いている電圧は、その付近でしょう、恐らくカットオフ2,75V辺りでは?
充電器 NITECORE SC4 の充電電流500mAhモードで充電して、充電量を測定した結果が下記の通り。
セル1 495mAh
セル2 500mAh
セル3 538mAh
セル4 574mAh
リチウムイオン充電池は、モバイルバッテリー等の表示からも分かる様に、表示○○○mAhに対して個体差が有りますから、表示容量よりも少し低めなのは当たり前です。