ストリーマー向け
XsplitやOBSでゲーム画面やウェブカメラなどのシーン、ソース表示を切り替えたり
ワンボタンでStreamlabsの通知をOFFったりするのが想定した使い方です。
画像のポン出しも簡単に出来ます。
ソフトウェアのバージョンが上がってOBSでの配信、録画が簡単に設定できるようになりました。
Elgatoを含めた海外の開発フォーラムでも活発にアップデートの要望やアイデアが出ているので
配信系のアプリ、サイトへの対応の充実も含めて今後もっと使いやすくなっていくと思います。
いわゆる左手デバイスとしてアプリ毎にショートカットキーを設定したりするのも可能です。
フォルダを作って簡単に入れ子構造に出来るので応用性は高いと思います。
カスタマイズするのも結構楽しいです。
もちろん単純に液晶ボタン付きランチャーとしても使えますが、それだとちょっと割高感があるかと思います。
ニッチですが使い始めると手放せなくなり、ちょっと机の上がかっこよくなる楽しいガジェットです。
ゲーム実況やインターネット配信にとても便利なプログラマブルキーボードです。
個人的にはOBS Studioとの親和性がとても高く、はじめから主な機能のプリセット
が用意されているため、すんなりと導入できます。
また、キー一つ一つにビジュアルを割り当てられるため、視認性もよく設定ソフト
もわかりやすく使いやすい印象です。
また、シーンをそれぞれのキーに割り当てておいて、ボタン一つで切り替えて配信
しつつ、任意のタイミングであらかじめ登録しておいたキーワードをツイートする
なんてメディアミックス的なこともできます。
こう書くと簡単ですが、実際にストリーミングしながらこれらの作業を一つ一つ
マニュアルでこなすのは意外と難しい(と、いうか私には無理)なので、これらを
あらかじめ登録して瞬時に切り替えられるのはハマります。
ただ、アプリを起動したり、ショートカットを登録したり程度の使用であればもっと
安価なプログラマブルキーボードを使えばよいわけで、この製品の真価はネット配信
のスマートさという意味で「OBS Studio」や「XSplit Broadcaster」との親和性の高さ
プラスアルファの価値を見出せるユーザ向けではないでしょうか?
本品は5×3のキーパットを押すことで、事前登録しておいた
アプリケーション起動やキー入力を行える物です
キーパットで出来ることは
例えば
・WebサイトのURLを登録しておくことで、ボタン一つで
お気に入りサイトを巡回出来ます
・パソコンのソフトの起動が可能なので良く開くソフトを登録しておけます
・コマンドプロンプトでバッチファイルを作成し登録すれば、おおよその事は
出来るようになります(私はスリープボタンを作成しました)
・よく開くフォルダの場所を登録して開くことも出来ます
本製品のソフトではファイルを開くダイアログボックスで登録を行うために
ソフト上のAppファイルの所に、手打ちでフォルダの場所を入力する必要が
ありますが実行出来ます
NAS等のネットワークフォルダの手打ちでは\\192.168.〇〇・・・の様なURLでは
\の登録が出来ませんでしたが".lnk"のショートカットをパソコンの適当な場所に保存し
それをフォルダの場所を入力したように、手打ちでソフトに登録することで開けます
また、キーパットにはそれぞれに好きなアイコンを登録することで
見た目の柔軟なカスタマイズが可能です
アイコン登録は大きな画像でもドラックアンドドロップで登録可能なので
適当にgoogle等で画像検索して取得したものを入れるだけで綺麗に整理された
自分だけのキーパットになります
只、キーパッドの押し感は正直質の悪いメンブレンキーボードといった印象です
私はIBMのバックリングスプリングキーボードやcherryメカニカルキーボード
静電容量無接点方式の東プレキーボード等を所有していますが
本品は余り良い押し感とは言えません
総合的には・・所有欲は満たされる製品だとは思います。
様々なカスタマイズが出来るので、楽しい製品・・と一応言えると思いますが
様々なソフトの登録やショートカットは、他にも様々な代替手段があるので
感想は・・そこそこ便利という感じです。
また、見た目は悪くはなく、付属のスタンドとも非常に一体感があります。
結局はキータッチが今一つで、あともう少し頑張って貰えたら・・と思いました。
商品説明に「64bit専用」となっていますので要注意です。
小型PC ASUS Chi90Tを所有しており使用できれば出先で使用できるかと思いましたがやはり32bit機では使用出来ませんでした。
やむを得ず自宅のデスクトップの64bit機で使用。
アイコンが好きなデザインで選べて機能性は良いです。
小型なので邪魔にならず折りたたんで隙間に収納可能なのでその辺りは便利です。
ショートカットキーを多用する方には非常に便利かと思いますが、お値段がちょっと高めなので購入前に熟考がオススメです。
公式サイトやyoutubeなどで使用機能の紹介などがあるのでしっかりとした事前確認が必要だと思います。
一万円以内が妥当ではないかと個人的には思います。
物はしっかりしているので、これぐらいの値段になってしまうのかもしれませんが、機能性がショートカットキーに特化している「だけ」の物にこのお値段は少々高めではないかと個人的に思います。
あくまでも主観です。
製品概要
PCとUSBで接続して使う増設キーボードです。
15個あるキーのそれぞれにネット配信用のソフトの機能や、ホットキーを割り当てることができます。
どのようなソフト、機能でも割り当てられるわけではなく、無料でダウンロードできる
サポートソフトで対応するもののみとなります。
[追記]サポートソフトが2.0.0にバージョンアップされ、
OBSでのストリームと録画の開始/停止のアクションが追加されました。
[追記2]サポートソフトが2.0.2にバージョンアップされ、
「マルチメディア」アクションでの再生、停止等が私の環境でも使用可能になりました。
総評
ハードウェア、ソフトウェアともに細かい工夫がされ、高い潜在性能を持つ製品ですが、
説明、ヘルプ、サンプルなどがほとんどなく一から使いこなすためには長い時間がかかると思われます。
一旦設定を行ってしまえば、ターゲットとしているであろう実況放送がより豊かなものとなるでしょう。
また、サポートソフトにて対応のソフト、機能との連携は素晴らしいのですが、対応以外のソフトに対しては、
起動、ホットキーしかできず、メーカーの対応待ちとなります。ユーザーによるソフト対応追加ができれば、
より魅力的になります。バージョンアップが頻繁に行われており、小回りが利くソフトとなってきています。
なお、公式サイトの日本語が機械翻訳したものと思われ、違和感の強い表現が目に付くだけでなく、
購入前に必要とする情報、この機械で何ができるのか、何ができないのかがよくわかりません。
キーボード本体について
・物理的なキーは3×5の15個あり、ストロークは浅めですが、押したかどうかははっきりわかるクリック感があります。
ただしカチカチというよりポコポコという印象です。やや傾斜がついており、別途さらに傾斜をつけるためのスタンドがついています。
スタンドは折り畳み式で角度を6段階で調整できます。
中心のキーには凸部がついており、手探りでも位置がわかるようになっています。
・液晶搭載のキーはサポートソフトとの組み合わせで表示と機能を設定できます。
解像度はさほど高くありませんが、bmp、png、xpm、jpgの画像と任意のテキストを上段、中段、下段のいずれかに
表示させることができます。EXEファイルなどのアイコンを使用することはできず、別途用意す
届いてすぐに、説明書を最後まで見ましたが、日本語表記がない!!
書かれている絵を見て、専用ソフトウェアをインストールしなければならない事を知り、
メーカーページ https://www.elgato.com/ja/gaming/stream-deck で専用ソフトウェアをダウンロードしました。
インストールさえ、しちゃえば、あとは簡単でした。
専用ソフトウェアを起動して、お好みの所に配置したいコマンド一覧から選択してドラッグドロップ。
専用ソフトウェアと本体の液晶が連動して映し出される仕組みです。
また、PC内のソフトウェアを起動したい場合は、システムの開くをドラッグドロップ、タイトルとAppファイルを入力またはコピッペすれば起動します。Appファイルが分からない場合は、使いたいソフトのプロパティからリンク先をコピッペすれば起動します。
ややわかりずらかったので、★★★です。
ボタンの押した感触がもう一つですね。
ゴム接点のぺコンペコンした感じです。
どうせならメカニカルな感じにしてほしかった。
前面パネルも金属製なのでスタンドあたりも金属でがっちりとした仕上げになっていれば尚良しだったのですが。
自作のコクピットにマウントしてやろうと考えている人もいるかもしれませんね。
機能的にはそれぞれのボタンが表示切替できるのがかっこいいです。
アイコンもカスタマイズできるようになっています。
Windows用のアプリが10からの対応になっていますので気をつけて下さい。
愛用中の他社商品「サンワサプライ プログラマブルテンキー」の様にショートカットキーを割り当ててボタン一つで実行できるようにする機器かな?と思ったんですが、それだけでは無かったようです。
ゲームの録画やストリーミングする機器やネットサービス等と連携し、それらの操作をワンボタンで簡単に行えるようにする機器のようです。
説明書は英語のみ。セッティングにはメーカーサイト(日本語のページはあります)で専用ソフトウェアをダウンロードする必要があります。
メーカーサイトにも使い方の説明が無く、説明書も英語なのでよくわからないまま使ってみました。ソフトは日本語でした。
専用ソフトの設定画面で画面右側に表示されてる項目を画面左側のキーにドラッグドロップするだけの簡単操作のようです。
ただ、録画機器やネットなどの専用の項目が多く、パソコンのみで使えそうなのは「システム」の項目くらいでしょうか?
画面右側「システム」の「ホットキー」を左側のキーにドラッグドロップして名称とショートカットキーを登録すれば新規フォルダ作成なんかのお好みのショートカットがボタン一つで実行できます。
その他、ウェブサイト登録や「開く」でアプリケーション登録が出来ました。
「マルチメディア」ではWindows Media PlayerやVLC、MPCなど立ち上がってるプレーヤーの停止再生などの簡単操作が出来ました。
本品のキーの押し心地はキーを押してるというよりボタンを押してます感がありました。
しっかり奥まで押さないと反応しないようです。
登録したボタンの移動も簡単で即時反映され、名称の位置(上中下)も変えられ、キーの明るさの調整も出来ました。
説明書には「USBハブは使わず、直接パソコン本体に接続せよ」的な事が書かれていましたがハブを通しても問題無く使えました。
一旦取り外して再接続しても割り当てはそのまま表示されました。
全ての機能が必要な人には良さそうです。
高級感のある機器なのでパソコンのショートカットキーを登録するだけだと何だか贅沢な感じです。