値崩れしていたのも購入動機の大きな要因です。 SONYのPCM-D50ユーザーなので比較して気になる点から、レビューします。 まずはマイクの感度が低いのかマイクカバーが厚いせいか、 抜けの良い録音をするためには外部マイクを使用することをお勧めします。 録音レベルの調整がややしにくく、ボタン操作やレベル調整のノイズが入ってまう為、有線でも良いのでリモコンを別売して欲しいと思います。 DSDの印象はPCMと比べて圧迫感のない(悪く言えばメリハリの少ない)音という感じです。 LINE INによるアナログレコード録音等を試してみないと違いが味わえないのかも知れません。 おいおいレビューを更新してみたいと思います。 PCM-D50比で体積/重さが約半分と持ち運びには楽ですが、プラスチッキーな外装や設定のメニュー階層の深さ等気になる部分はありますので、使い倒して気長に評価をしてみようと思います。 バッテリーの持ちですが、eneloopのスタンダードで内臓マイクによるDSD録音で、こまめに電源を切ったりして 約1.5時間で50%の消費です(あまり燃費が良いとは言えないですね)。 使っていて気になったのが、録音レベル設定が内蔵マイクとLINE-INでかなり感覚に差がある事です。 内蔵マイクでは比較的低めの感度のせいかレベルを上げないとかなり低めのレベル録音になってしまいますが、 LINE IN録音の場合はー10dB位にしないとすぐクリップしてしまいます。 内臓マイクとLINE IN録音を煩雑に切り替える場合は、気にしておいた方が良さそうです。 また、たまたま私の個体だけかもしれませんが、アナログLINE IN入力でManual-Level設定でDSD形式録音した場合に、クリップノイズが乗る という現象が発生しました。SDHCカードの相性でも、アナログケーブルによるノイズ混入でもなく、 最終的には、本体側の「REC SETTING」で「St.Enhanser - OFF」と「REC Start Mode - Normal SW」 にすることで解消しました。(MR-2 システム Ver.1.1.0) 使用SDメモリは ・【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) TS32GUSDHC10E (