リトルカブAA01に、キタコの虎の巻、トルクレンチを使用し自分で組みました。 油温対策に、強化オイルポンプ、モンキーR用左右ビッグフィンカバーも併せて取り付け。 片道13kmの通勤に使用、二日目帰宅時、長い坂道を上っていると、突然リアタイヤが一瞬ロック。 危うく転けるところでした。 開けてみると、4箇所に縦傷が生じており、吸気側2箇所が特に酷かったです。 横置きエンジンで、上側になる吸気側で傷が酷いので、油膜切れ?と思われます。 精度がイマイチ? 質量分布から察するに、熱膨張しやすいと思われるピストンピン左右側が抱き付いており、真円度の高さとクリアランスの小ささが仇となっている模様。 冒険ですが、ピストンピン左右側のサイド面を研磨して取り付けると、抱き付きが回避できるかも? とりあえず傷をさらって再組み付けしました。