とにかく何でも固定
PCX125(JF81)用に購入しました。取り付けは簡単でした。
うちの場合はこのバイク私と妻の二人で使います。私はアンドロイド、妻はiPhone。スマホのサイズが違います。
ところがこのスマホホルダーはスマホの高さに合わせてネジで固定するタイプなのでいちいちドライバーを使って調整しなければなりません。
妻はスマホにスタウォーズのカバーをつけているのですが、ウラ面がラウンドしている厚みのあるタイプ。私のスマホは薄型。左右をホールドする部分は厚さによって2種類を選ぶようになっていますが、これの交換もワンタッチというわけには行きません。
座高も私と妻ではだいぶ違うのですが、スマホの向きほんの僅かに調整できますがほぼ固定。
縦横の回転も固定、こちらは回すためには六角レンチが必要><;
残念ながら我が家では使えそうもありません。
結構目立つところにプラモデルをニッパーで切ったような痕があります。丁寧にではなく適当に切った感じで段がついてます。左右のアームです。
本体のプラスチックは、家電などに使われるようなものではなく、おもちゃに使われるようなカチャカチャ高い音が鳴るタイプです。割れやすいかもしれません。
せっかく六角レンチが2本付属しているのに、何故か+ドライバーとスパナも必要な作りになっています。これらを使わないようにできる構造なのに。
大きいスマホ用にロングアームが1本付属していますが、長さの調節はできないし、下アームにしか付けられません。何故か上下で穴の位置が違います。したがってスマホの電源ボタンに対して高さの調整は自由度が低くなります。これはホルダー自体を逆さまにすることで対応もできます。ロゴが逆さまなんて嫌だって人は従来の可動アームで対応しますが、上アームは使えなくなるため、4点支持が目当てなら注意が必要です。
位置が決まったら、中央の四角い銀色のパーツを裏からネジで締めて固定するのですが、これがアルミ製、ネジ山無し、パーツ自体が固定されていないため全く締まりません。
ドライバーでネジを押し付けると、このパーツは浮いてきます。
当然指で抑えて締めたところで上下アームは押し引きすると動きます。商品ページの写真にあるような山は上下アームにはありません。
ある程度は締まるので動くのが調節機能だと思って使用している人もいるかもしれません。
メーカーに問い合わせたところ、「固定されるはず、ドライバーのサイズが合ってないのでは?」
こんな製品に3.5kも出した客をバカにしてんのかな?
参考までに、最終的にパーツを取り出し、モンキーで挟みドライバーに体重をかけてモンキーをゆっくり回してネジ山を作ってから取り付けました。機種はXPERIA XZ1です。逆さまで4点支持、電源ボタンの露出が可能。
リアキャリアは他のメーカーで買います。
iPhone 6 Plus 用に購入。
100均で買ったソフトカバーを付けたままでも使えてます。
今のところ不満は無いけれど、強いて挙げるなら首振り方向の調整がやり難くて何度もやり直したことかな。
ツーリングの時だけ取り付けたかったので、クイックを選びました。
脱着が簡単なので便利ですが、出先での盗難は心配ですね。
とりあえず買って良かったと思います。