YSRに使用。 古くなった確認窓はフルードをスポイトで減らして、車体にマスターシリンダー固定したまま内側からドライバーとハンマーで叩くと樹脂レンズが抜ける。レンズのフレームはマイナスドライバーでこじると素直に外れる。 確認窓の取り付け時は、ハンドルからマスターシリンダー部を外さないと無理だった。100均のC型クランプ使って圧入出来た。レンズよりも大きな2ミリ厚アルミ板をあてがってジワジワと何度もクランプを外し確認しながら当て場所を調整しながらの圧入。 クランプ圧入のコツはレンズ側に当てるのはねじ込み部品の方ではなく、鋳物の面。圧入の狙いが定まる。 車体にマスターシリンダーを繋いだままの作業でもフルードをスポイトで最初に減らせば作業出来た。 二台立て続けに作業してみたが、傾きながら圧入されるけれど、圧入ポイントの移動をしながら穴の底にセットしたOリングを圧迫するまで当て板をC型クランプで圧入出来た。かなりキッチリ固めな手応えでした。 ゴム板も試したが、厚みのあるアルミ板の方じゃないと上手くいかなかった。 上手く確認窓の交換が出来た。