cable management
no space for cable management
3.5インチベイがエアフローから隔離されており、標準装備のケースファンのみだとHDD温度が状況次第で50度を越えます。
別途フロント下部に吸気ファンを増設したほうが精神衛生上良いと思います。
また、フロントケースカバーを取り外した際に上部中央の小さいツメが1個折れました。
ガッチリはまっていて力を入れないと外れないのにツメが脆いのは製品としてどうなのという感じです。
無くても四隅の大きいツメがあれば固定には問題ありませんし外観上にも分かりませんが、気分的に萎えました。
最後にもうひとつ、ガラスパネルのネジ穴の精度がよろしくない。
4つのネジ穴の内3つが空回りしています(固定自体は一応できている)。
更にガラス側に取り付けられている傷防止用(?)の緩衝ゴムが指で触れるだけでゴムの欠片がボロボロ落ちて汚いです。
見た目はゲーミングPCケースの中ではシンプルで落ち着いていて好きなのですが、細かい部分に難有りです。
よくもわるくもアメリカンな製品です。
私はこの商品を実際に見て購入したので、デザイン性に関しては全く文句なしです。白を基調とし、無駄にゴツゴツしていないのでとてもスマートです。ケース前面の部分(コの字型になっている辺り)がほわ〜と白く光るのも良しです。
ただし、作業性となると話は別です。電源周りのスペースは実物を見ていたので狭いことは分かっていましたが、実際に作業してみるととんでもなくやりにくいですね。また寸法がおかしい訳ではないのに、所々ネジが付きにくいところがあります。まぁ組んでしまえば掃除でしか開くことはないと思うので最初だけだとは思いますが、作業性抜群なものを望んでいる方にはオススメできません。デザイン重視ならこれで間違いないと私は思います。
初の自作PC用に購入しました。デザインや材質にも高級感があり購入して良かったです。
気になる点を強いてあげるとすれば、HDD収納スペースと、電源ユニットとの間のスペースが狭く、ケーブル接続時に苦労したことです。
今回は白いデスク周りにするついでにPCケースも変えようと思い購入してみました。
しかしながらマザーボードとの相性なのかうまくいかず苦労しました。
某パソコンショップに行きワッシャーを噛ませてやっとつきました。
あとは、電源付近の空間があまりないの
でコードに少し負荷がかかってる気がします。
デザイン性などに特に不満はありません。
4つの2.5インチストレージを取り付けられるようになっているはずですが、金具の厚さ的に二つのスロットが使えませんでした。多くのストレージを搭載する場合は注意がひつようだと思います。それとSATA電源を付けた際、電源のケーブルに負荷がかかります。
前面パネルにホワイトLEDを備えており、柔らかい光で内部を照らします。
電源ユニットを下部に配置した熱源分離構造を採用しており、効率的なエアフローを構築可能。
ファンの回転数を絞って静音性を保ちつつ内部をしっかりと冷却してくれます。
裏配線スペースも用意されているので、ケーブルマネジメントもやりやすい。
上面・前面・電源部には、取り外し可能なダストフィルタが装備されており、ホコリ対策も十分でしょう。
ドライブベイが裏側・電源部に設けけてあるのですっきりスマートな仕上がりになり、ガラスパネル越しの概観も美しいです。
また3基ファン搭載のようなGPUも余裕を持って設置できます。
上面・前面・背面ファン搭載可能箇所も多くエアフローに拘りたい方にもオススメです。
追記:ファンやドライブ増設の際に感じたのですが電源ケーブルのスペースが若干狭く、ケーブルが硬いと取り回しがしにくいと感じました。そのためこのケースを採用する場合は余計なpinは取り外しておけるフルプラグイン式の電源を検討されるのも良いかと思います。
買って間もなく全体的に否定的なレビューを書いていましたが、使っているうちに良さが分かったのでレビューを更新します。
ケースの見た目について。全体が白で統一されていて、電源ON時には正面下部が白色LEDで光ります。スリープ時には点滅を繰り返しますが、寝室に設置すると結構まぶしいかもしれません。HDDのアクセスランプ等はありません。徹底的にシンプルにできています。ガラスパネルは高級感があり、鑑賞して満足のいく見た目になっています。ガラスには保護フィルムが貼ってありますが、剥がすとピッカピカです。ガラスの透明度は薄っすらと黒みがかった感じで、完全な透明ではありません。
拡張性について。DVD等のディスクドライブは取り付けられません。HDDは2台まで。本体内部は上下に領域が分かれており、上側にマザーボード、下側に電源とHDDが入ります。電源とHDDの距離が近いため、電源ユニットがケーブル取り外し可能なタイプの場合、そのままではケーブルの付け外しができません。また、ガラスパネルの取り外しには六角レンチ(付属品)が必要です。容易に分解ができないため、掃除が大変かもしれません。これは見た目を重視したゆえのトレードオフでしょう。
排気について。付属のケースファンは正面と上面が吸気、背面が排気です。本体内部は上下に分かれていますが、電源ユニットの真上は鉄板がメッシュになっています。したがって、グラフィックボードの排気熱を電源が吸い込む形になり、電源が可哀そうなことになります。稼働中にケース背面に手をかざすと、電源から温風が吹き出していました。グラフィックボードを水冷にするか、「Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB」のような必要な時以外はファンが回らないタイプの電源を使うとよいかもしれません。
音について。マザーボードがファンの回転速度を自動制御しており、通常時は1030RPMほどで回転していますが、ケース付属のファンは非常に静かです。フル稼働させたときは結構な音が鳴りますが、これはどのファンでも変わらないでしょう。ほかの音は組み込むシステムによりけりなのでレビュー不可です。
付属品について。マニュアルですが、全く役に立ちません。どのネジがどこに取り付けるものなのか、一対一の対応表すらありません。これはいただけない。本体上部に取り付けるマグネット式