壊れないかが心配。でも安いので満足。
設定が少し難しいので、私が設定した内容を載せておきます。
一応、写真も添付します。
まず、画面の見方ですが、写真だと上から1段目が「天気」、2段目の左が「気温」、右が「時間(10時54分)」、3段目が「気圧」、4段目は「?」です。
この画面の状態で「SET」を長押しすると設定できます。
①天気
まず、SETを長押しすると、1段目の天気が点滅するので、「SET」を何回か押して現在の外の天気を選びます。快晴→晴れ→曇り→雨の順で入れ替わります。決定の時は「MODE」のボタンを押します。
②気温
天気の設定を決定すると、気温の表示を変更できます。℃は摂氏、°Fは華氏です。「SET」で変更できます。
③時刻1
気温の設定を決定すると、24時間表示(24H)か、12時間表示(12H)を選択できます。「SET」で変更できます。
④時刻2
時刻1の設定を決定すると、現在の時刻を設定できます。「SET」で数字を変更できます。左の数字が点滅するので”時間”を「MODE」を押して決定後、右の数字が点滅するので”分”の設定を行います。
⑤日付
時刻2の設定を決定すると、日付を設定できます。右の数字が点滅するので、「SET」を押して現在の”月”を選択し、「MODE」を押すと、次は左の数字が点滅するので”日付”を選択します。
⑥気圧
日付の設定を決定すると、気圧の値を設定できます。ヘクトパスカル(HPR)か、水銀柱インチ(inHg)を選択できます。「SET」で変更できます。
あとはほっとくと最初の画面に戻ります(もしくはMODEを長押し)。設定は記録されています。
あといろいろ設定できるようですが、私の必要な項目はこれくらいでした。
確認はしてませんが、電池を抜いたら初期設定に戻ると思いますので、よく分からなくなった電池を抜いてみてください。
こちらの商品のレビューはわりと良いですが、同じ物と思われる他の商品のレビューはわりとボロボロ。全く期待せずにポチりました。
英語と中国語(簡体字でなければ良いのだが。まだ繁体字の方が解読できる。)のマニュアルを少しでも理解できれば、なかなか良い商品。
自宅から4kmほど離れた気象庁の測候所とかなり近い気圧を表示します。手持ちのcasio プロトレックの値とも一致します。というか、プロトレックは一の位まで、この製品は十分の一の位までのヘクトパスカルを表示するので、気圧の微妙な違いはこちらの方がよくわかってしまう。十分の一の位も最寄りの測候所とかなり近かったり、数値の上下が一致したりする。なかなかやりますね。
興味本意でポチりましたが、気圧を見るのが面白くてお気に入りとなり、いつも腰からぶら下げています。時間や温度もわかるし。後は耐久性ですね。すぐ壊れないといいです。不思議な魅力で予備にもう一個ポチってしまいました…。
(2017/9/17追記)
現在台風通過中です。
最寄りの気象庁測候所の気圧:980.1hPa
この気圧計:980.3hPa
気圧の低い環境でも結構頑張っているのではないでしょうか?自分の買ったものが当たりなだけかもしれませんが。
気圧計の精度は思ったより良いと感じました。
気象計の気圧計と比較して+1hPa位ですので誤差の内だと思います。
温度計は気象計とほぼ同じでした。
耐久性はどの位か分かりませんがよく出来ていると思います。