8cmフルレンジ自作スピーカーと真空管アンプにNS-SW500B(以下SW)を追加しています。アンプが非力のためTAPE出力→SWのLINE2に接続、ボリウム側を前面に向けて(正面を壁に向けて)約8畳の部屋の隅っこに設置しています。主なソースは、FM,CD,LP,DVDとPCオーディオです。小型で良質、手頃な価格のスーパーウーファーが市販されていませんでしたので何回か自作に挑戦しましたがやはり小型では高域の遮断と音量レベルの確保が困難で満足のいくものが出来ませんでした。 SWを設置して3年たちますが現状システムの一員になっています。よくある最初のインパクトで感激するがしばらく使っていると違和感で耐えられなくなると言ったことがありませんでした。HIGH CUTは40Hz以下、ボリウムは微調することはありますが9時まで回すことはありません。スーパーウーファーは鳴っているのがわかったらだめだといわれますがここぞというときに量感が出る設定ができればいいとおもいます。 SWを投入してなにより良かったのは音量を上げなくてもよくなったことです。大音量時のイメージが小音量で実現するといったら言いすぎでしょうが暗騒音やパイプオルガン、電子楽器や映画の意外なほどの低域を感じることができます。