core i7 6700Kとcore i7 3770Kの殻割りで使いました。 グリスの量は使い方を少し失敗しましたが2つのCPUのダイとヒートスプレッダに塗るのに十分でした。恐らくCPU2.5~3個分くらいのグリスの量があると思います。最初出しすぎて盛りすぎてしまって、盛りすぎたものを爪楊枝などで減らしていったので2個分でギリギリでした。グリスを広げるのは爪楊枝でも綿棒でも出来ると感じました。ただ、爪楊枝のほうが細かく広げやすいので几帳面な人には爪楊枝での作業がおすすめです。 6700Kの殻割りと塗布作業、固定から1日、CPUを取り付け起動してOCCT:LINPACKで16℃マイナス。ヒートスプレッダとCPUクーラーの間のグリスはMX-4でした(最高85℃が69℃へ)。画像は6700Kのもの。 3770Kも後日やりましたが同様に16℃マイナスでした(最高81℃が65℃へ)。 6700Kも3770Kもそれぞれ46倍と44倍にOCしての数字です。 ちなみに6700Kの金属の端子の絶縁はブラックシーラーでやりましたが問題なく起動しました(絶縁とヒートスプレッダの固定は同時ではなくそれぞれ固着時間をまって実行した。絶縁は数時間、ヒートスプレッダの固着は20時間くらい)。