AppleのMFi認証済のUSB Type-C & LightningケーブルはこれまでAppleしか製造していませんでしたが、ここに来てようやくBelkinやAnkerが発表してAnkerが1番乗りで販売したので、Apple製を持っているけどお布施してみました。 パッケージ内容はPowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル 1本と結束バンド、そしてFCC Statement、各国のAnkerの連絡先が書いた紙が1枚入っています。 重さはApple製が25gに対し、Anker製は28g。ケーブルやコネクタもAnker製の方が太くケースによっては入らないかもしれないので測定したところ、USB Type-CとLightningコネクタの両幅ともAnkerの方が2mm前後太くなっていましたのでご注意ください。 ・AnkerのUSB Type-Cコネクタ 幅11.8-厚6.4 mm、Lightningコネクタ 幅10.6-厚5.9 mm ・AppleのUSB Type-Cコネクタ 幅10.0-厚5.4 mm、Lightningコネクタ 幅9.0-厚5.3 mm 最近はどこのPCメーカーもUSB Type-Cポートに切り替え始めているので、これ一本あればUSBハブ無しで直接iPhoneを接続して同期と充電ができ、さらに個人的にGoodなのがこのケーブルを使えばUSB Type-Cポートを採用したiPad Proの持て余すバッテリーを利用してiPhoneを充電できる&iPhoneをiPad Proに接続してiPhoneの写真ライブラリを読み込んでiPadで写真や動画を編集することもできるので、iPhoneがUSB Type-Cポートを採用するまでこのケーブルにお世話になると思います。