シグマ用を中古で購入しました。 中古ですが、非常にきれいで、ケース等すべて付属していました。 翌日は、春分の日、 予報は雨、11時頃小雨になったので、カッパを着て、防塵防滴を信じて、 通いなれた嵐山に、いそいそ出かけました。 カメラはSD1Merrilとsony α6000。 AFは、何故かMC11を付けたα6000の方が速かったのが、気になりましたが、 両機ともに、いい写真が撮れました。 SD1は、どちらかといえば、花は苦手、 その代わり、濡れた敷石や池の水面の光沢は、他のカメラにはできない表現力があります。 α6000は、花が得意。今期最後の梅の花が綺麗に撮れました。 SD1は、ほぼISO100しか使えないカメラですが、 雨の日に、F1.8は助かります。 来週には桜が見ごろになるので、 また、このレンズを持って、あちこち出かけるのが楽しみです。 >> 花見の季節で使ってからの所見 このレンズを使ってからSD1の出番が増えました。 AFは、やや迷いがあるので、基本的に、MFで使っています。 SD1では、「静物」しか撮りませんので、MFでも特に支障はありません。 SD1の独特の「質感」を表現できるレンズだと思います。 この「質感」を言葉で表現するのは難しいのですが、 PCで見て「ハッ」とする写真、恐らく、「リアリティ」かもしれません。 いい風景に会って、写真を撮って、 「これが撮りたかった」という写真が撮れる、ということです。