H200Rを使って発光部分だけライトスタンドに立てる場合にAD200本体をウエイトとして使えます。H200Rを使って発光部分をクリップオンストロボのように使う場合にAD200をズボンのベルトループなどにカラビナでぶら下げてキャリーできます。生地は薄いものの本体をむき出しに持ち歩くよりは保護できますし、AD200＋H200Rの使い勝手が抜群によくなりました。

AD200専用ケースという希少価値で、あるだけでありがたいです。でも、作りがイマイチ。電池交換、シンクロコードの端子など、穴があっていないので、結局はケースから半分くらい出さないとその動作が出来ない。ベルクロのベルトなども微妙に短く、スタンドに固定などが出来ない。昨日は突然ハズレて移動中にスタンドから落ちました。撮影中だったので以後、動作しないと致命的になるので心配でしたが本体は大丈夫。ケースに入れておくことはそういう不測の事態でも最小限の被害にするという意味も大きいです。値段も高くはないけど、極端に安くもないので、3000円くらいしても作りの良いものが出てくることを期待しています。

素材が安っぽいので1900円だと高く感じます。専用に作られているだけあってサイズはちょうどよく、機能的には問題ありません。

比較的安価で腰に付けたり、スタンドの重し代わりに吊るしたりと必要な用途は十分に果たします。 唯一気になるのは下側のマジックテープの付きがやや怪しく耐久性も心配です。 センターのバンドをしっかり締めておけば万が一の脱落は防げますがここは改良してほしいポイントです。

マジックテープが剥がれやすいというか安いから仕方ないかな？