追記:なんか歯切れの悪いレビューがあると思ったら、不満のある向きにのみファームウェア更新ツールが提供されるようだ(更新するとUASPとして認識され、チップのIDもNS1068に変わった)。ただ、エンドカスタマー向けのツールでは無い(操作は至って簡単で更新も一瞬だけど)のと、ベンチマークではそれほど性能向上しなかった(多少は確かによくなる)ので、この製品はこういうものと割り切って買う分にはいいと思いなおした(コスパは大変よい)。ただ、売り文句と実態が一致していないことは事実なので、評価は★1つふやしてふつうとさせていただく。以下は当初のレビュー内容: 安いうえに割引があるので試しに5台買ってみたがどれもUASPには対応していない(ロットが同じなら当たり前かも)。写真ではヘアーライン加工の金属製に見えた筐体もプラスチックで放熱性能は低そう(ユーザーレビューを読んでから買えばよかった)。 この製品はNS1066というチップを使っているようだが、以前買ったORICOの別モデル2588US3ではASM1153Eという別チップが搭載されていて、こちらは同じディスクを入れてUASPで動作している。Diskベンチでは100MB/s程の無視できない差が出るので、高速なSSDを使うのなら500円足して一部金属プレートになっていて放熱効果も高い2588US3を買った方がいいだろう。 それにしても、商品説明にUASP対応とかいてあるのはどうなんだろうか。いままでORICOの製品を気に入っていただけに残念で仕方が無い。代理店の問題かとおもったが、Amazon USでも同じような商品説明が。やはりロットによって違うのだろうか。