第一印象は、ひとまわりで大きくなった、ということ。ちょっと残念。 基本操作は同じですが、電源等で押し上げるボタンのカチッとしたのでクリック感?みたいなのがなくなりました。 6Xが初めての方なら問題ないと思いますが、4Xから乗り換えの人間としてはこれもマイナス点です。好みの部分かもしれませんが、私はイマイチでした。 コストの問題なのか、スピーカーを固定する付属のマジックテープ、これまでは円の外縁サイズだったのに、6Xは中心円のサイズに面積が激減! 良くなったのは何をおいても、携帯2台同時待受。 Bluetooth接続の段階でどちらの携帯をメインにするか決めて、設定するだけです。 電話の着信音はデバイス1は携帯側に依存するため、普段の着信音が流れます。デバイス2はBCOMにプリセット?の地味な着信音が流れるのでどちらの電話が鳴ったかも音でわかります。 もちろん一度ペアリングしてしまえば、BCOMを立ち上げるだけでどちらの携帯もきちんとペアリングされますので、そのへんもストレスフリー。 ガイド音声が日本語なのも高評価。4Xだと「レッツゴー」とか、良くわからん英語が飛んできて、複数台のペアリングがよくわからなかったのも、この英語に混乱させられたのが原因かもしれません。 音質は、かなり良くなりました。 これまでの4XはグレードアップスピーカーのNEOを使用してましたが、セナが2、4Xのノーマルが3とするとNEOは5くらい。6Xの標準スピーカーは7くらいと考えてもよいかな、と。低音はさほどではありませんが、全く問題なし。 あとは、4Xの様にマイク形状を選択式にして価格を抑えたライトがあったらもっと良かったです。 でも、それが発売されたら4も5も存在価値が危うくなるかも(笑)