◆注意◆ (1)仮想FloppyDiskの管理は添付のソフトウェア(私が購入したものに添付のソフトウェアはWindowsXP対象でした)を使用する前提です USBフラッシュメモリーを1000枚のFD(1.44MB*1000)として使用できるものですが、添付のソフトウェア(Windows版)を使用しないとPCでは複数のFD領域管理ができません。 また、そのソフトウェアを使用していない(または使用できない)環境で使用するとUSBフラッシュメモリーの先頭領域(Floppy0)の領域しか読み書きできません。 (例)QY700にSFR1M44-U100Kを装着してSMFデータを保存したUSBフラッシュメモリーをMOTIF XFのUSB端子に装着させて読み込む場合はFD000の領域のみMOTIF XFに表示される。 (2)換装した機器での読み書きの速度はFloppyDiskDriveの速度です ・PC<=>USBメモリー間はUSB本来の速度で転送可能ですが、換装した電子楽器などのFDコントローラーは変わりませんのでエミュレーターを使用して速くなることはありませんので、勘違いなきようお願いいたします。 (FloppyDisk特有の劣化による読み取りエラーが無いという意味では快適かもしれません) (3)SFRM72シリーズとの互換性はジャンパーピンをMOに設定しているとFloppy0領域のみ読み書き可能(1.44MB/2HD使用不可) QY300で保存した720KBフォーマット*100のUSBフラッシュメモリーをSFR1M44-U100Kで使用する場合、 000のみ読み込めますが001〜999は読めませんでした。 以下私の環境で調査した結果、動作する可能性が高い機種リスト(2HDフォーマットのみ確認) ジャンパーピンはS1(DriveSelect1)の設定で一般的なPC/AT互換機用FDDと同じ振る舞いをします。 ◆◇◆YAMAHA◆◇◆ A3000/A4000/A5000 B900/B900EX B2000 CVP-59/CVP-69/CVP-79 CVP-203/CVP-205 EL-27/EL-30/EL-37/EL-50/EL-57/EL-70/EL-87 EL-90/EL-100/EL-900/EL-900m EX7 EX5/EX5S EX5R MDF3 MD