職場で財布に水を零されて膨れ上がった水ジミを作られてしまい、(結局消えたが)防水効果があるものが欲しく防水スプレーは嫌だったのでコードバンにワックスは入らねー派だったのですが、財布を守るためと思い購入。 色は商品ページ掲載のものよりも濃く、届いたときは個体差なのか別商品なのかわからないくらいでした(写真1枚目)(写真5枚目)。 今回試した財布がロワード製P.i.d. vasto の長財布 キャメルです。 (ピーアイディー)PID Vasto ヴァスト コードバン長財布 ネイビー(60) 写真ではわかりづらいですが(写真2枚目)、折り目部分が痛んで若干マットな感じになっております。最後磨いたのは2週間ちょっと前なのでまだ全然大丈夫ですが、ワックスを試す意味でも磨きなおし。 まずは、ブラッシング後コロニル デリケートクリーム[コロニル] Collonil 汚れ落とし デリケートクリーム 50ml CN044044 (Colorless50ml)で前のクリームを汚れを落とした後コロニル シュプリームデラックス カラーレス[コロニル] Collonil 栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml CN044010 (Colorless100ml)で栄養補給したのが写真3枚目。 こっからワックスを塗り込んでいきます。使い方は説明書だと、艶出しならクロスを軽く濡らして薄く塗りすぐふき取り、防水、加脂なら濡らさず厚めに塗ってしばらく放置とのことですが(写真4枚目)。 クロスを濡らした場合はワックスを取りやすく伸ばしやすいという程度で乾燥状態で塗ることとの差異は感じませんでした。 通常靴用ワックスですと、クロスを濡らし、塗布面に水を数滴垂らしてから磨きますが、こちらは乾燥したクロスで磨きます。 乾いたクロスに取ると薄っすらと飴色のワックスが取れました(5枚目)。厚く塗るときは爪で掘るように取ると多めにとれます。 全体に薄く塗ったものが写真6枚目で、この時点でワックスによるツヤが出てました。まだふき取ってません。 ちなみに左側と折り目部分を乾燥したクロスで塗り、右側を濡らしたクロスで塗りました。差異がないのがわかると思います。 1時間ほど置き、乾いたクロスで磨いたものが写真7枚目。比較として、同社のコインケース(2週間ほど前にクリームで仕上げたもの)を置